2023年03月21日
〈企画事業〉207:「“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」開催
写真@:ホトケノザの花の絨毯脇のあぜ道を歩く“春分の日”のフットパスを楽しむ参加者たち
=福津市在自で、2023年3月21日午前10時30分撮影
〜福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春探訪〜
“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス開催
福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春を探訪――。福津市複合文化センター「カメリアステージ」と、まちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月21日、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを開催。参加者15人は小雨の中、約3Kmを約2時間そぞろ歩きし、畦道沿いに広がる野草・ホトケノザの紫の花の絨毯=写真@=や、鶯のさえずりなど春の自然を五感で楽しみました。
参加者は午前10時に福津市津屋崎1丁目のカメリアステージ図書館玄関前をスタート。「海とまちなみの会」ガイドの案内で、本会が平成26年(2014年)に市制施行10周年記念事業として市都市計画課と共働で開設した市内初のフットパス・「津屋崎里歩きフットパス」(宮地浜「夕陽風景時計」発着の津屋崎松原や宮地嶽神社参道の“光の道”絶景地を巡る歩程6.8`・b、所要2時間半)コースの同市津屋崎7丁目の「在自山・田園ビューポイント」を経て、農業用ため池「新堤池」の野鳥・ホシハジロや道端に生えた野草・ノビルなどを観察しました。この後、海上守護の神様・在自の金刀比羅神社を巡り、11時50分に同図書館に帰着しました。
「海とまちなみの会」では毎年10月、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスを「カメリアステージ」と開催していますが、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパスの開催は初めてで、2024年以降も4月のフットパスとして定例開催する計画です。
2023年03月18日
〈活動記録〉0744:宮地浜「夕陽風景時計」3月定期清掃
写真@:皆様の修復費寄付金で立て直せた「夕陽風景時計」案内掲示板
=福津市宮司浜4丁目の市宮地浜駐車場で撮影
人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の3月清掃作業
光の道$竚iの「宮地嶽神社」参道石段突き当りの海辺で
〜皆様の案内掲示板修復費のご寄付に感謝申し上げます〜
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月18日午前、福岡県福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)の版面の汚れを会員2人で落とし,据え付け台前の浜砂を除くなど定期清掃作業を行いました。皆様の修復費寄付金で立て直せた案内掲示板(高さ210p、幅180p)=写真@=を道しるべに、「夕陽風景時計」をより多くの方が訪ねやすくなるよう、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を!
宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
「夕陽風景時計」設置以来8年間の雨水で、2023年1月までに案内掲示板の長方形の板枠が腐食し、掲示板の高さ90pの所に設置していた解説文や位置表示のイラスト入りのアルミ複合板が剥落。木製支柱の根元は腐っていないので、支柱を木材で補強、雨がしみ込まないよう笠木を付けて修復する工費約12万円が必要のため、海とまちなみの会の2022年度予算繰越見通し金約4万円を修復費に充てることにし、残り8万円の募金を呼び掛け、3月14日までに福津市と千葉、愛知両県の会員15人、福岡、宗像、福津3市の市民4人の計19人の方から9万5千5百円のご寄付をいただきました。浄財をお寄せいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。海とまちなみの会では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。
2023年02月19日
〈事務局日記〉0396:「夕陽風景時計」案内板立て直し
写真@:立て直された「宮地浜「夕陽風景時計」案内掲示板
=福岡県福津市宮司浜4丁目の市営宮地浜駐車場で撮影
宮地浜「夕陽風景時計」案内掲示板の立て直しに感謝申し上げます
光の道¥o現(2月23日、24日ごろ)前に修復費募金の目標達成
福岡県福津市のまちづくりボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、夕陽が沈む時刻と方角が分かり、水平線の島々が描かれた約150度のパノラマ風景が楽しめる宮地浜「夕陽風景時計」の案内掲示板(高さ210p、幅180p)修復費8万円の寄付への協力を会員や市民に呼び掛けていましたが、2月19日までに募金目標額に達し案内板を建て直しました=写真@=。浄財をお寄せいただいた各地の皆様に心より感謝申し上げます。
募金は、福津市と千葉、愛知両県の会員や福岡・宗像両市民の計17人からいただきました。お陰様で、福津市宮司元町の「宮地嶽神社」参道を夕陽が黄金色に照らす絶景・光の道≠ェ2023年最初に現れる2月23日、24日ごろを前に修復費を充たすことができました。
宮地浜「夕陽風景時計」(緒方義幸会員考案)は、「海とまちなみの会」が宮地嶽神社の参道石段から直線で1.4Km先の宮地浜に、約2百人から寄せられた1口千円以上の寄付金約40万円で2014年に設置。同時に同時計前を発着点として津屋崎松原や神社参道を巡る「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8q)を同市と共働で設け、2015年に同フットパスがNPO法人・新日本歩く道紀行推進機構(事務局・東京)の『絶景の道100選』に認定され、2016年には人気アイドルグループ「嵐」のテレビ放送CMで参道が光の道≠ニして全国的に知られる絶景スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。
宮地浜「夕陽風景時計」の案内掲示板は、「海とまちなみの会」が同時計から約30m宮地嶽神社寄りの国道495号線宮地浜交差点そばの福津市営宮地浜駐車場に2014年に設置。年に2度だけ現れる光の道¢フ験に訪れた観光客の方たちが同駐車場に車を止め、案内板の解説文を見て時計の見方を理解し、時計の版面を眺めて誕生日や結婚記念日などの夕陽が沈む時刻と方角を確かめてもらうのが狙いです。設置以来8年間の雨水で、2023年1月までに案内掲示板の長方形の板枠が腐食し、掲示板の高さ90pの所に設置していた解説文や位置表示のイラスト入りのアルミ複合板が剥がれ落ちました。
掲示板修復費の見積を依頼した福津市内の工務店によると、木製支柱の根元は腐っていないので、支柱を木材で補強、雨がしみ込まないよう笠木を付けて修復する工費が11万4千円必要。このため、海とまちなみの会の2022年度会費の繰越見通し金3万4千円を修復費に充当し、残り8万円を会員と各地の「夕陽風景時計」ファンの方たちの寄付金で集められればと募金を呼びかけていました。皆様のご協力に厚く御礼を申し上げます。
2023年02月06日
〈事務局日記〉0395:「夕陽風景時計」案内板修復費寄付お願いのチラシ
写真@:「宮地浜「夕陽風景時計」案内掲示板修復費お願いのチラシ
宮地浜「夕陽風景時計」の案内掲示板修復費の寄付金お申し込み相次ぐ
光の道¥o現の2月23日、24日ごろまでに募金目標達成にご協力を
福岡県福津市のまちづくりボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、夕陽が沈む時刻と方角が分かり、水平線の島々が描かれた約150度のパノラマ風景が楽しめる宮地浜「夕陽風景時計」の案内掲示板(高さ210p、幅180p)修復費8万円の寄付金(1口千円以上)お願いのチラシ=写真@=を作製、会員や市民に協力を呼び掛けています。2月17日までに福津、福岡両市内や千葉、愛知両県内の会員、市民13人から千円〜1万円の寄付(計6万円)のお申し込みがあり、感謝申し上げます。福津市宮司元町の「宮地嶽神社」参道を夕陽が黄金色に照らす絶景・光の道≠ェ2023年最初に現れる2月23日、24日ごろまでに修復費を充たす浄財が各地の皆様からお寄せいただければ幸いです。
宮地浜「夕陽風景時計」(緒方義幸会員考案)は、「海とまちなみの会」が宮地嶽神社の参道石段から直線で1.4Km先の宮地浜に、約2百人から寄せられた1口千円以上の寄付金約40万円で2014年に設置。同時に同時計前を発着点として津屋崎松原や神社参道を巡る「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8q)を同市と共働で設け、2015年に同フットパスがNPO法人・新日本歩く道紀行推進機構(事務局・東京)の『絶景の道100選』に認定され、2016年には人気アイドルグループ「嵐」のテレビ放送CMで参道が光の道≠ニして全国的に知られる絶景スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。
宮地浜「夕陽風景時計」の案内掲示板は、「海とまちなみの会」が同時計から約30m宮地嶽神社寄りの国道495号線宮地浜交差点そばの福津市営宮地浜駐車場に2014年に設置。年に2度だけ現れる光の道¢フ験に訪れた観光客の方たちが同駐車場に車を止め、案内板の解説文を見て時計の見方を理解し、時計の版面を眺めて誕生日や結婚記念日などの夕陽が沈む時刻と方角を確かめてもらうのが狙いです。残念ながら設置以来8年間の雨水で、2023年1月までに案内掲示板の長方形の板枠が腐食し、掲示板の高さ90pの所に設置していた解説文や位置表示のイラスト入りのアルミ複合板が剥がれ落ちました。
福津市内の工務店に掲示板の修復費の見積をお願いしたところ、木製支柱の根元は腐っていないので、支柱をつぎ足し、雨がしみ込まないよう笠木を付けて修復するのが適当として、工費11万4千円という。「海とまちなみの会」では2022年度会費の繰越見通し金3万4千円を修復費に充当し、残り8万円を会員と「夕陽風景時計」ファンの各地の皆様の寄付金で集められればと2月26日の例会まで募金を呼びかけています。
「海とまちなみの会」への「夕陽風景時計」案内掲示板修復費の寄付金は、銀行お振り込みの場合は西日本シティ銀行福間支店普通預金口座(「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用いただければ幸いに存じます(振り込み手数料のご負担もご容赦ください)。また、2月19日(日)11時〜15時開館の観光ガイド事務所「貝寄せ館」(福津市津屋崎三丁目18番16号)でガイド当番の会員か、最寄りの会員でもお受けいたします。連絡、お問い合わせは本会事務局・吉村へE-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jpでお願いします。
2023年02月04日
〈活動記録〉0743:宮地浜「夕陽風景時計」2月定期清掃
写真@:宮地浜「夕陽風景時計」版面の清掃作業
=福津市宮司浜4丁目で、2023年2月4日撮影
人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の2月清掃作業
光の道$竚iの「宮地嶽神社」参道石段突き当りの海辺で
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は立春の2月4日午前、福岡県福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)の版面の汚れを会員2人で落とし,据え付け台前の浜砂を除くなど定期清掃作業を行いました=写真@=。県内では新型コロナ感染症の感染が沈静化せず、引き続き警戒が必要です。「夕陽風景時計」をより多くの方が訪ねやすくなるよう、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を!
宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。
2023年02月01日
事務局日記〉0394:「夕陽風景時計」ファンの皆様へ募金のお願い
写真@:「宮地嶽神社」参道石段最上部81段目からは年に2度だけ夕陽が参道を黄金色に染め、参拝者のシルエットが浮かびあがる光の道$竚iが楽しめます
=2013年2月24日午後6時、吉村勝利・「海とまちなみの会」会員撮影
年に2度だけ夕陽が黄金色に照らす「宮地嶽神社」(福津市)の参道
2015年、津屋崎里歩きフットパスコースとして『絶景の道100選』に認定
↓
2016年、「嵐」のテレビCM光の道≠ナ全国的に有名な絶景スポットに
福岡県福津市宮司元町の「宮地嶽神社」参道を夕陽が黄金色に照らす絶景・光の道=℃ハ真@=が、2023年最初に現れるのは、2月23日、24日ごろです。福津市のまちづくりボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、10月18日、19日ごろと合わせ年に2度しか見られないこの夕陽絶景を全国に情報発信したいと、神社の参道石段から直線で1.4Km先の宮地浜に、夕陽が沈む時刻と方角が分かり、福岡市の「志賀島」など水平線の島々が描かれた約150度のパノラマ風景が楽しめる宮地浜「夕陽風景時計」(緒方義幸会員考案)を、約2百人から寄せられた1口千円以上の寄付金約40万円で2014年に設置。同時に同時計前を発着点として津屋崎松原や宮地嶽神社参道を巡る「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8q)を同市と共働で設け、2015年に同フットパスがNPO法人・新日本歩く道紀行推進機構(事務局・東京)の『絶景の道100選』に認定され、2016年には人気アイドルグループ「嵐」のテレビ放送CMで参道が光の道≠ニして全国的に知られる絶景スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。
宮地浜「夕陽風景時計」の案内掲示板
「海とまちなみの会」は、2014年に福津市営宮地浜駐車場に宮地浜「夕陽風景時計」の案内掲示板(高さ210p、幅180p)を設置。国道495号線宮地浜交差点そばの同駐車場は宮地浜「夕陽風景時計」まで約30mの場所で、光の道¢フ験に訪れた観光客の方たちが駐車場に車を止め、案内板の解説文を見て時計の見方を理解して時計の版面を眺め、誕生日や結婚記念日などに夕陽が沈む時刻と方角を確かめてもらうのが狙いです。
残念ながら設置から8年間の雨水で、2023年1月までに案内掲示板の長方形の板枠が腐食し、掲示板の高さ90pの所に設置していた解説文や位置表示のイラスト入りのアルミ複合板=写真A=が剥がれ落ちました=写真B=。
写真A:解説文や位置表示のアルミ複合板(掲示板の上部)
写真B:道路側から見たアルミ複合板が剥がれ落ちた案内掲示板(向こうが宮地浜駐車場)
福津市内の工務店に掲示板の修復費の見積をお願いしたところ、木製支柱の根元は腐っていないので、支柱をつぎ足し、雨がしみ込まないよう笠木を付けて修復するのが適当として、工費11万4千円という。「海とまちなみの会」では2022年度会費の繰越見通し金3万4千円を修復費に充当し、残り8万円を会員と「夕陽風景時計」ファンの各地の皆様の寄付金(1口千円以上)で集めたいと2月26日の例会まで募金を呼びかけています。
宮地浜「夕陽風景時計」案内掲示板修復募金ご協力のお願い
「海とまちなみの会」への「夕陽風景時計」案内掲示板修復費の寄付金は、銀行お振り込みの場合は西日本シティ銀行福間支店普通預金口座(「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用いただければ幸いに存じます(振り込み手数料のご負担もご容赦ください)。また、2月4日(土)午前9時から宮地浜「夕陽風景時計」を清掃する本会会員や同月19日11時〜15時開館の観光ガイド事務所「貝寄せ館」(福津市津屋崎三丁目18番16号)でガイド当番の会員か、最寄りの会員でもお受けいたします。連絡。お問い合わせは本会事務局・吉村へE-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jpでお願いします。
2023年01月12日
〈企画事業〉206:「“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」を開催します
写真@:“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス参加者募集のポスター
=福津市のカメリアホール1階で、2023年1月12日撮影
〜福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春探訪〜
3月21日、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス開催します
福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春を探訪しましょう――。福津市複合文化センター「カメリアステージ」と、まちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月21日(火)、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス=写真@はカメリアホール1階に掲示された参加者募集のポスター=を開催(雨天決行)します。本会が平成26年(2014年)に市制施行10周年記念事業として市都市計画課と共働で開設した市内初のフットパス・「津屋崎里歩きフットパス」(宮地浜「夕陽風景時計」発着の津屋崎松原や宮地嶽神社参道の“光の道”絶景地を巡る歩程6.8`・b、所要2時間半)のマップ(A3判)を手に、本会観光ボランティアガイドの案内で約2時間、野鳥のさえずりや野の花などの自然を五感で楽しみます。
当日は、午前9時45分から福津市津屋崎1丁目のカメリアステージ図書館玄関前で受け付け。10時から「海とまちなみの会」ガイドの案内で、「津屋崎里歩きフットパス」コースの同市津屋崎7丁目の「在自山・田園ビューポイント」を経て、農業用ため池「新堤池」の野鳥や野の花などを訪ねます。この後、在自の金刀比羅神社を巡り、同図書館で12時解散。歩程約3Km(途中でトイレ休憩あり)。募集定員は、申し込み先着順30名。歩きやすい服装・靴で、マスク着用、水筒持参を。参加費は無料。申し込みは、3月14日(火)までに福津市複合文化センター「カメリアホール」(рO940−52−3321)へ電話でお願いします。
フットパスとは? イギリスが発祥で、ありのままの風景や自然、古い町並みを楽しみながら歩くこと(Foot・フット)ができる小径(こみち。Path・パス)のことで、この小径を歩くことも言います。「海とまちなみの会」では毎年10月、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスを「カメリアステージ」と開催していますが、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパスの開催は初めてで、2024年以降も4月のフットパスとして定例開催する計画です。
2023年01月07日
〈活動記録〉0742:宮地浜「夕陽風景時計」1月定期清掃
写真@:宮地浜「夕陽風景時計」の清掃作業を行う会員たち
=福津市宮司浜4丁目で、2023年1月7日午前9時撮影
人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の1月清掃作業
光の道$竚iの「宮地嶽神社」参道石段突き当りの海辺で
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は強い海風が吹く1月7日午前、福岡県福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)の版面の汚れを会員4人で落とし,据え付け台前の浜砂を除くなど定期清掃作業を行いました=写真@=。県内では新型コロナ感染症の感染が拡大しており、引き続き警戒が必要です。「夕陽風景時計」をより多くの方が訪ねやすくなるよう、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を!
宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。
2022年12月17日
〈活動記録〉0741:「環境フォーラムinふくつ」開催
写真@:町並み散策地図『津屋崎千軒そうつこう』をカットに入れた1分間ビデオ冒頭映像
=2022年12月17日、福津市のイオンモール福津店1階ノースコートで撮影
「海とまちなみの会」紹介の1分間ビデオを放映しました
第17回環境フォーラムinふくつで景観まちづくり活動展示
福津市主催の「第17回環境フォーラムinふくつ」が12月17日、イオンモール福津店1階ノースコートで開かれ、まちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は福津市の景観まちづくり活動のパネルを展示し、同市津屋崎3丁目に開設している観光ボランティアガイド拠点事務所・「貝寄せ館」を中心とした活動紹介の1分間ビデオ=写真@は町並み散策地図『津屋崎千軒そうつこう』をカットに入れた冒頭の映像=を放映しました。
活動紹介の1分間ビデオでは、「貝寄せ館」内に展示している江戸時代から栄えた津屋崎千軒の古風な趣のある町家の鏝絵、卯建の写真付き解説パネルや津屋崎塩田位置図、明治末に津屋崎の町興しに貢献した筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門の足跡写真、アオイガイ、桜貝といった津屋崎海岸で採集された約80種の貝殻などを映写しました。続いて、2014年に福津市と開設した「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)や、緒方義幸会員が考案・設計し、本会の募金で設置しNHKテレビで全国放送されて全国的に有名になった宮地浜「夕陽風景時計」を紹介。
展示会場には、ボードに「福津市の景観・自然環境と津屋崎千軒の町並み保全活動の取り組み」と題した景観まちづくり活動のパネルと、西日本新聞に掲載された緒方会員の宮地浜「夕陽風景時計」考案紹介記事、朝日新聞に載せられた同時計の写真付き記事も掲示=写真A=。見学の年配女性には、緒方会員が同時計版面に刻まれたループ曲線を見て、その日の夕陽の沈む時刻、方角の確認の仕方を解説、本会役員が津屋崎の歴史と文化、自然が分かる「貝寄せ館」の案内チラシをお渡ししました。
写真A:ボードに張られた景観まちづくり活動のパネルと宮地浜「夕陽風景時計」紹介の新聞記事
2022年12月14日
〈活動記録〉0740:「環境フォーラムinふくつ」に参加
写真@:「第17回環境フォーラムinふくつ」のチラシ
「海とまちなみの会」紹介のパネル展示とビデオ放映
17日にイオンモール福津店で開催の環境フォーラムで
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は12月17日(土)10:30〜17:00、イオンモール福津店1階ノースコートで開かれる「第17回環境フォーラムinふくつ」=写真@は開催チラシ=に参加します。本会は福津市の景観まちづくり活動のパネルを展示し、同市津屋崎3丁目に開設している観光ボランティアガイド拠点事務所・「貝寄せ館」を中心とした活動紹介1分間ビデオを放映、同市と開設した「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)や、緒方義幸会員が考案・設計し、本会の募金で設置し全国的に有名になった宮地浜「夕陽風景時計」を動画で紹介します=写真Aは同環境フォーラムのスケジュール=。
写真A:「第17回環境フォーラムinふくつ」のスケジュール
本会のパネル前には入会案内チラシと、宮地浜「夕陽風景時計」や緒方会員が掲載された朝日新聞、西日本新聞記事、夕陽風景時計クイズのラミネート加工資料も展示します。見学の方には、会員が説明しますので、気軽にお立ち寄りください。
宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。