2023年12月16日

〈活動記録〉0753:HKT48の津屋崎ロケ動画を22日公開

〈活動記録〉0752:@2311291401HKT48の梁瀬鈴雅さんと江口心々華さん1179.jpg
写真@:豊村酒造で志垣幸枝ガイド(左端)の説明を聞くHKT48の梁瀬鈴雅さん(中央)と江口心々華さん

海とまちなみの会がガイドした福津市での「美しい景観」撮影ロケの動画
「HKT48の福岡撮影中。」(youtubeチャンネル)公開は12月22日16時からです

 福津市の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が福岡県の依頼でガイドした福岡市のアイドルグループ・HKT48のメンバー2人の津屋崎景観撮影ロケの動画が、県のふくおかインターネットテレビ「HKT48の福岡撮影中。」(youtubeチャンネル)で「福岡県美しいまちめぐりガイド」を紹介する番組として12月22日(金)16時に公開されます。

 福岡県美しいまちまちづくり協議会(事務局・県都市計画課)から、「海とまちなみの会」へ以下のお知らせメールが届きました。

「HKT48の福岡撮影中。」の動画は、会員の津屋崎千軒 海とまちなみの会さんに取材にご協力をいただき、製作されました。16時以降に以下のURLで見ることができます。

◎本編
https://youtu.be/w0Sbg5tcaHc
◎ショート編
https://youtube.com/shorts/kiE0TyptYFc?feature=share

 津屋崎景観撮影ロケは。福津市津屋崎海岸の景色と「海とまちなみの会」の景観維持活動紹介のため、県民情報広報課が担当。11月29日、リポーターとして「美しい景観」撮影にチャレンジするHKT48のメンバー・梁瀬鈴雅(やなせれいあ)さんと江口心々華(えぐちここは)さんを、「海とまちなみの会」のガイドが福津市津屋崎3丁目の本会観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」に迎え、江戸時代から栄えたA Quaint Town Tsuyazaki-sengen(古風な趣のある町・津屋崎千軒)を案内。国重要文化財指定が11月24日の文化審議会で決まった明治7年創業の豊村酒造や、同34年建築の旧染物屋「藍の家」(国登録有形文化財)などの町家の建築様式や魅力をガイド、宮地浜で干潮時に濡れた砂浜や潮だまりが鏡のように空を映す神秘的な光景・“かがみの海”の撮影に立ち会いました。

 梁瀬さんと江口さんは、豊村酒造の主屋では志垣幸枝・「海とまちなみの会」会長代行のガイドで、塩木の大きな松の梁組みなどを見学=写真@=、盛んにカメラに収めていました。22日公開のyoutubeチャンネル番組で、貝寄せ館や卯建の町家・麦屋惣平衛邸(千葉県在住の麦野裕・海とまちなみの会会員所有)など海とまちなみの会の活動と津屋崎の見どころ紹介の動画をご覧ください。
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2023年11月29日

〈活動記録〉0752:HKT48の津屋崎ロケをガイド

〈活動記録〉0752:@2311291401HKT48の梁瀬鈴雅さんと江口心々華さん1179.jpg
写真@:豊村酒造で志垣幸枝ガイド(左端)の説明を聞くHKT48の梁瀬鈴雅さん(中央)と江口心々華さん

HKT48の福津市での「美しい景観」撮影ロケで海とまちなみの会がガイド
福岡県のYou Tubeチャンネルで12月22日16時に公開されます

「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は11月29日、福津市津屋崎の景観撮影ロケに訪れた福岡市のアイドルグループ・HKT48のメンバー2人を同市津屋崎3丁目の本会観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」に迎え、江戸時代から栄えたA Quaint Town Tsuyazaki-sengen(古風な趣のある町・津屋崎千軒)を巡り、国重要文化財指定が24日の文化審議会で決まった明治7年創業の豊村酒造や、同34年建築の旧染物屋「藍の家」(国登録有形文化財)などの町家の建築様式や魅力をガイド、宮地浜で干潮時に濡れた砂浜や潮だまりが鏡のように空を映す神秘的な光景・“かがみの海”の撮影に立ち会いました。

 津屋崎ロケに訪れたHKT48のメンバーは、梁瀬鈴雅(やなせれいあ)さんと江口心々華(えぐちここは)さん。福岡県がYou Tubeチャンネルで12月22日16時に公開する県内の「美しい景観」ビュースポット紹介サイト「福岡県まちめぐりガイド」で、福津市津屋崎海岸の景色と「海とまちなみの会」の景観維持活動紹介のため、県民情報広報課から同市で「美しい景観」撮影にチャレンジするリポーターに起用されました。豊村酒造の主屋では、志垣幸枝・「海とまちなみの会」会長代行のガイドで、塩木の大きな松の梁組みなどを見学=写真@=、盛んにカメラに収めていました。「貝寄せ館」近くにある筑前津屋崎人形巧房では、猛禽のモマ(フウロウの津屋崎方言)をかたどった土人形・モマ笛を吹くと「ホー、ホー」と鳴き声が響き、感動して笑顔になるシーンも。
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2023年11月12日

〈活動記録〉0751:藍染め手拭い掲示

〈活動記録〉0751:藍染め手拭い掲示

〈活動記録〉0751:@23120953貝寄せ館に掲示された藍染め手拭い1085.jpg
写真@:掲示された貝をデザインした珍しい藍染め手拭い(左からウラシマガイ、ヒオウギガイ、アオイガイのデザイン)
=福津市津屋崎3丁目18−16の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」で撮影

貝をデザインした珍しい藍染め手拭い3点を掲示

福津市津屋崎の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は11月11日、福津市津屋崎3丁目の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」に津屋崎産の貝をデザインした珍しい藍染め手拭い3点(ウラシマガイ、ヒオウギガイ、アオイガイのデザイン)を掲示しました=写真@=。

 この藍染め手拭いは、福津市津屋崎4丁目の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』(旧上妻家住宅。国登録有形文化財)保存運動に団結した住民たちの志と津屋崎の歴史、文化、自然を今に伝える作品です。平成5年(1993年)、染物紺屋だった旧上妻家住宅(木造瓦葺き2階建て)が壊されそうになり、当時の津屋崎町に寄贈し『藍の家』として残そうと保存運動を展開した住民団体・「津屋崎町街並み保存協議会」が活動資金を得るため、同協議会事務局長の柴田治さん(平成14年他界)がNo.1アオイガイ、No.2ヒオウギガイ、No.3 ウラシマガイ、No.4テングニシと卵(ウミホオズキ)など数種の貝をデザインし、藍染め業者に『藍の家』貝シリ−ズとして平成6年(1994年)に手拭い(長さ約82a、幅約35a)の製作を注文して販売しました。治さんの妻富美子さん(『藍の家』保存会前代表)によると、手元には1枚も残っていないという。

 淡いベージュ色をした卵型の巻貝・ウラシマガイの藍染め手拭い=写真A=は、福津市津屋崎3丁目の主婦吉村ノブエさんが提供。白い貝殻にオレンジ色の長方形の斑点が付いた図柄で、表、裏、真上から描いた三つの貝殻が藍色の地に浮かぶデザインです。タオルの一番下に「津屋崎町街並み保存協議会」の白抜き文字が染め込まれています。館内には、湯浅美子・「海とまちなみの会」会員が津屋崎浜で採集したウラシマガイが展示されており、藍染め手拭いと見比べて下さい。
〈活動記録〉0751:A1205051052藍染めウラシマガイの手拭い11.JPG
写真A:ウラシマガイの藍染め手拭い

 ヒオウギガイ=写真B=とアオイガイ=写真C=の藍染め手拭いは「貝寄せ館」隣に住む「海とまちなみの会」会員の占部登久子さんが各1枚を購入、保存していたのを同館に提供いただきました。ヒオウギガイの藍染め手拭いは藍色が濃く、白い3個の貝が紺碧の海に浮かんでいるようなデザインです。

〈活動記録〉0751:B1205151349ヒオウギガイのタオル優14.JPG
写真B:ヒオウギガイの藍染め手拭い

〈活動記録〉0751:C1205151200アオイガイのタオル03.JPG
写真C:アオイガイの藍染め手拭い
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2023年10月07日

〈企画事業〉210:“絶景の道”を巡るフットパス2023開催

〈企画事業〉210:@2310071042ハマゴウの花を見る参加者0991.JPG
写真@:海浜植物・ハマゴウの花を観察する“絶景の道”と松原を巡るフットパス参加者
   =福津市の津屋崎浜で、2023年10月7日午前10時40分撮影

“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023開催
福津市の光の道@[陽絶景地から海辺の松原を歩き、植物観察を楽しみました

 福津市津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は同市複合文化センター「カメリアステージ」と10月7日、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023を開催。宮地浜「夕陽風景時計」設置9周年&「カメリアステージ」開館6周年記念事業で、福岡県福津、宗像、福岡、古賀、大野城5市と宇美町、長崎市から募集定員いっぱいの6歳から82歳までの男女30人が参加、宮地嶽神社の光の道@[陽絶景地から海辺の松林など約3`を2時間余りゆっくり巡り、同神社近くの路傍で色づいた柿の実を撮影するなど里の秋を楽しみました。

 参加者は午前9時に福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」を「海とまちなみの会」のガイドで出発。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を見て、同11時すぎ福津市津屋崎1の「カメリアステージ」にゴールイン。

 沿道の美しい景色や潮の香、野鳥の姿や鳴き声を五感で満喫。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにしたNHKの連続テレビ小説「らんまん」で注目の植物観察も、沿道の樹木や野草に詳しい「海とまちなみの会」の女性ガイド2人(「宗像植物友の会」会員)の解説付きで海浜植物・ハマゴウの青紫色の花を撮影=写真@=するなど、楽しんでいただきました。
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2023年10月05日

〈企画事業〉209:“絶景の道”を巡るフットパス参加者満員御礼

〈活動記録〉0750:A2309071343「絶景の道フットパス2023」ポスター0862.JPG
写真@:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023の参加者募集チラシ

〜樹木や野草に詳しい女性ガイドと植物観察も楽しみ、里の秋を五感で満喫〜
福津市の宮地嶽神社参道から海辺を散策する10月7日開催の募集定員が5日満員に
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023

 福津市のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」と同市複合文化センター「カメリアステージ」は、10月7日(土)に開催する“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023=写真@チラシ=の参加者を9月8日から募集していましたが、10月5日に募集定員30人に達しました。御礼申し上げます。

 フットパス2023は、宮地浜「夕陽風景時計」設置9周年&「カメリアステージ」開館6周年記念を兼ねたイベントです。7日午前9時に福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」を密を避け2班に分けて出発、「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を海とまちなみの会のガイドで歩きます。

 沿道の美しい景色や潮の香、野鳥の姿や鳴き声を五感で満喫。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにしたNHKの人気連続テレビ小説「らんまん」で注目された植物観察も、沿道の古木や海浜植物などを樹木や野草に詳しい女性ガイド2人の解説付きで楽しめる、秋の津屋崎里歩きです。終点の「カメリアステージ」で11時解散。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。
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2023年10月01日

〈活動記録〉0750:宮地浜「夕陽風景時計」10月定期清掃とフットパス2023散策路草刈り

〈活動記録〉0750:@2310010905宮地浜「夕陽風景時計」を清掃する竹中和久副会長0966.JPG
写真@:宮地浜「夕陽風景時計」の清掃作業
    =福津市宮司浜4丁目で、2023年10月1日午前9時5分撮影

人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の10月清掃作業

光の道@[陽絶景地から植物観察も楽しみ松原を巡るフットパスの草刈りも

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月1日午前、福岡県福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)の版面の汚れを会員3人で落とし,据え付け台前の浜砂を除くなど定期清掃作業を行いました=写真@=。この後、7日(土)午前9時から開催する光の道@[陽絶景地から植物観察も楽しみ松原を巡るフットパスの散策路沿いの草刈りもしました。

 宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。

 光の道@[陽絶景地から植物観察も楽しみ松原を巡るフットパス=写真A=は、10月7日午前9時〜11時(雨天決行)に開催。同8時45分から福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で受け付け。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を海とまちなみの会のガイドで歩きます。

〈活動記録〉0750:A2309071343「絶景の道フットパス2023」ポスター0862.JPG
写真A:光の道@[陽絶景地から直物観察も楽しみ松原を巡るフットパスのポスター

 沿道の美しい景色や潮の香、野鳥の姿や鳴き声を五感で満喫。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにしたNHKの人気朝ドラ「らんまん」で注目の植物観察も、沿道の古木や海浜植物などを樹木や野草に詳しい女性ガイド2人の解説付きで楽しめる、秋の津屋崎里歩きです。途中、「宮司コミセン」でトイレ休憩。終点の「カメリアステージ」で11時解散。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。募集定員は申込先着順30名様。歩きやすい服装、靴でマスク着用を。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpで担当吉村まで。
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2023年09月19日

〈マスコミ紹介〉20230919:読売新聞と毎日新聞、西日本新聞にフットパス開催告知記事掲載

〈マスコミ紹介〉20230919:@2309190748絶景の道フットパス募集記事読売新聞.JPG
写真@:9月19日付読売新聞福岡面に掲載の“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023参加者募集記事

福津市で10月7日開催の“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス
読売新聞と毎日新聞、西日本新聞に参加者募集記事が掲載されました

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」と福津市複合文化センター「カメリアステージ」が10月7日(土)開催予定の“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023の参加者募集記事が9月19日、読売新聞福岡面に掲載されました=写真@=。「来月7日、福津散策催し」「まちづくり団体参加募る 植物観察も」の3段見出し付きです。また、同月21日付毎日新聞福岡面に「海辺巡るフットパス参加者募集」「福津で10月7日」の見出し付きで、10月3日付西日本新聞にも「光の道や根性松散策しよう」の3段見出しで載せていただきました。ありがとうございます。

 読売新聞の記事では、光の道として知られる宮地嶽神社参道や夕陽風景時計、津屋崎浜などを巡り、カメリアステージまで約3`を2時間かけて散策する。宗像植物友の会会員の女性ガイド2人が同行し、NHK連続テレビ小説「らんまん」で注目されている植物について解説する――と紹介されています。「海とまちなみの会」では、植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにした「らんまん」で話題の植物観察も樹木や野草に詳しい女性ガイド(福津市在住)の解説付きで楽しんでもらう狙いです。沿道の美しい景色、潮の香、野鳥の鳴き声とともに、道草しながら五感で満喫できる秋の里歩きです。申込先着順で参加者(定員30人)を募集しています。

 「フットパス2023」は海とまちなみの会が平成26年(2014年)7月に開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から『絶景の道100選』認定)発着点の砂浜に設置した、宮地浜「夕陽風景時計」の設置9周年と、同29年(2017年)7月オープンした福津市初のカフェも備えた図書館・歴史資料館を収容する「カメリアステージ」の開館6周年を記念するイベントです。福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」を午前9時に出発、海とまちなみの会ガイドの案内で「津屋崎里歩きフットパス」コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から、夕陽の沈む方角と時間、水平線上の島々や山などの約150度のパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」、「津屋崎松原」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで歩きます。
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2023年09月08日

〈企画事業〉208:“絶景の道”を巡るフットパス参加者募集

〈企画事業〉208:@2309071343「絶景の道フットパス2023」ポスター0862.JPG
写真@:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023の参加者募集ポスター=「カメリアステージ図書館」1階入り口のイベント掲示板でも紹介

〜NHK朝ドラ「らんまん」で注目の植物観察も樹木や野草に詳しい女性ガイドと楽しめます〜
10月7日、福津市の光の道@[陽絶景地から海辺の松原を歩き、里の秋を五感で満喫
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023参加者募集

 福津市津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は同市複合文化センター「カメリアステージ」と10月7日(土)、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023=写真@参加者募集ポスター=を開催します。「カメリアステージ」と同市津屋崎3丁目の本会観光ガイド拠点事務所「貝寄せ館」などにポスターを掲示、9月8日から参加者募集=10月5日に定員30人に達しました。御礼申し上げます=を始めました。

 宮地浜「夕陽風景時計」設置9周年&「カメリアステージ」開館6周年記念として、10月7日午前9時〜11時(雨天決行)に開催。同8時45分から福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で受け付け。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を海とまちなみの会のガイドで歩きます。

 沿道の美しい景色や潮の香、野鳥の姿や鳴き声を五感で満喫。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにしたNHKの人気朝ドラ「らんまん」で注目の植物観察も、沿道の古木や海浜植物などを樹木や野草に詳しい女性ガイド2人の解説付きで楽しめる、秋の津屋崎里歩きです。途中、「宮司コミセン」でトイレ休憩。終点の「カメリアステージ」で11時解散。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。募集定員は申込先着順30名様。歩きやすい服装、靴でマスク着用を。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpで担当吉村まで。
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2023年09月04日

〈事務局日記〉0402:ステッカー

〈事務局日記〉0402:@2309041055「貝寄せ館」入口に貼られたステッカー846.JPG
写真@:「貝寄せ館」入口に貼り終えた開館日時告知ステッカー
   =福津市津屋崎3丁目18−16、2023年9月4日撮影

「海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所

「貝寄せ館」開館日時告知のステッカーをリニューアル
9月から毎月第2土曜日11時〜15時開館します

 福津市津屋崎のまちづくりボランティア団体、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、同市津屋崎3丁目18−16の津屋崎千軒通りに開設している観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(入館無料)を9月から毎月第2土曜日11時から15時まで開館することを決定。4日午前、同館入口のガラス戸に開館日時や本会のホームページとfacebookのQRコードを表示したステッカー=写真@=を貼り替えました。9日の開館日に、気軽にお越しください。

 これまで「貝寄せ館」は新型コロナ感染症の感染拡大の影響で、ガイド依頼があった日や団体で入館希望が寄せられた日など毎月1回だけ11時から15時まで開館していました。新型コロナ感染症が2023年5月8日から「5類感染症」になったことや、毎月の開館日時が固定されれば入館して館内見学やガイドを依頼しやすいなどの声が「海とまちなみの会」会員に寄せられたことから、毎月第2土曜日11時から15時まで開館しボランティアガイド当番の会員が対応することにしました。

 「貝寄せ館」は平成24年(2012年)3月25日オープン。旧田畑畳店畳製造作業所を無償でお借りし、会員と支援市民の皆様からの寄付金や祝い金など建物改装資金約60万円で開館致しました。津屋崎の浜が春先に吹く西風で多くの貝が打ち寄せられ、貝寄せの浜≠ニ呼ばれているのに因み、会員や市民、観光町歩きの皆様が、貝のように寄せ集まる所にしたいと「貝寄せ館」と名付けました。館内には、昭和初期の津屋崎千軒町並み復元地図や、古風な町並み紹介のパネル写真、江戸時代から津屋崎千軒の繁栄を支えた福岡藩の塩田地図、津屋崎の町興しに貢献した“筑豊の炭鉱王”・伊藤伝右衛門らが曽根の鼻に開設した活洲場の写真、桜貝、アオイ貝など津屋崎で採取した約80種類の貝殻などを展示しています。
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2023年09月02日

〈活動記録〉0749:宮地浜「夕陽風景時計」9月定期清掃

〈活動記録〉0749:@2309020856版面前の砂を除く志垣幸枝会員1702.JPG
写真@:宮地浜「夕陽風景時計」前の浜砂を除く清掃作業
    =福津市宮司浜4丁目で、2023年9月1日撮影

人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の9月清掃作業
光の道$竚iの「宮地嶽神社」参道石段突き当りの海辺で

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月1日午前、福岡県福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)の版面の汚れを会員3人で落とし,据え付け台前の浜砂を除くなど定期清掃作業を行いました=写真@=。「夕陽風景時計」をより多くの方が訪ねやすくなるよう、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を!

 宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。

 光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。海とまちなみの会では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。
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