
写真@:「海とまちなみの会」の紹介シーン
=Jcom福岡のテレビ番組「素敵シニアの自悠時間」DVDから
20、21両日11時―15時、「貝寄せ館」でJcom福岡のテレビ番組「素敵シニアの自悠時間」DVDを上映16日から放送中の「海とまちなみの会」の活動紹介です ケーブルテレビ「Jcom福岡」(福岡市)の番組・「素敵シニアの自由時間」で、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の活動ぶりが10月16日から31日までの予定で放送されています=写真@=。第二の人生を生き生きと過ごすシニア世代の姿を紹介する企画番組で、放送時間は月―金曜は16時から、土・日曜は9時からと18時から各18分間放映。本会では20、21両日の11時から15時まで福津市津屋崎3丁目の本会事務所・「貝寄せ館」で同番組のDVDを上映、会員や市民の方に観覧してもらいます。入館無料ですので、お気軽にお越しください。
番組・「素敵シニアの自悠時間」では、「海とまちなみの会」が9月20日に講師を務めた福津市郷育講座・「卯建と鏝絵の町家巡り」講座で〈津屋崎千軒〉の町家をガイドする様子や、同月22日に「貝寄せ館」で開いた例会の模様と、出席した男女会員らのボランティア活動に加わった動機や半生をインタビューした映像をナレーション付きで流しています。
明治34年建築の元紺屋・旧上妻家住宅(「藍の家」)を保存しようと、平成5年に設立された旧津屋崎町街並み保存協議会の歴史=写真A=についても、柴田富美子・「藍の家保存会」代表(「海とまちなみの会」会員)が、同協議会事務局長だった夫の治さん(平成14年他界)の遺志を継ぎ、女性たちのボランティア活動で「藍の家」の保存活動を続けて20年目の節目を迎えて奮闘されている様子も紹介。

写真A:旧津屋崎町街並み保存協議会の「藍の家」保存活動
=Jcom福岡のテレビ番組「素敵シニアの自悠時間」DVDから
このほか、車椅子でボランティアガイドをされている正岡功・「海とまちなみの会」車椅子ガイド世話人の活躍ぶりや、「貝寄せ館」近くに佐賀県から家族3人で6月に移住され、本会員にも入られられた「花祭窯」の磁器作家・藤吉憲典さんが津屋崎への移住理由のインタビューを受け、「まちも人も風通しがいい」と笑顔で語るシーンなども放映されています。