2025年04月26日

〈企画事業〉220:「麦秋の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」を開催します


〈企画事業〉220:@麦秋の津屋崎里歩きを楽しむフットパス2025EPSON001.JPG
写真@:「麦秋の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」参加者募集のチラシ

〜福津市の麦秋絶景地や在自山麓の金刀比羅神社を道草散歩〜
麦秋の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを5月18日(日)開催します

 福津市津屋崎の田園の麦秋絶景を道草散歩しながら満喫しましょう!――。福津市複合文化センター「カメリアステージ」と津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は5月18日(日)、麦秋の津屋崎里歩きを楽しむフットパス=写真@=を開催(雨天決行)します。参加は無料。約3Kmのコースを2時間かけてゆっくり歩き、田園と里山の風景や自然を五感で楽しみます。

 当日は、午前9時45分から福津市津屋崎1丁目のカメリア図書館玄関前で受け付け。10時から「海とまちなみの会」の植物、野鳥、歴史に詳しいガイドの案内で、「津屋崎里歩きフットパス」コース=写真A=の「在自山・田園ビューポイント」の麦秋絶景を眺め、農業用ため池「新堤池」の野鳥や野の花を観察、野草の効用を学びます。この後、在自山麓の金刀比羅神社を訪ねてトイレ休憩、カメリア図書館で12時解散。希望者は1階にあるカフェでドリンクやランチ(以上有料)もお楽しみください。募集定員は、申し込み先着順30名様。歩きやすい服装・靴で、水筒持参を。申し込みは、5月11日(日)までに「カメリアステージ」(рO940−52−3321)へ電話で住所、氏名、年齢、電話番号をお願いします。

〈企画事業〉220:A1407050838マップ地図面「津屋崎里歩きフットパス」916.jpg
写真A:「津屋崎里歩きフットパス」マップ

フットパスとは? イギリスが発祥で、ありのままの風景や自然、古い町並みを楽しみながら歩くこと(Foot・フット)ができる小径(こみち。Path・パス)のことで、この小径を歩くことも言います。
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2025年04月19日

〈企画事業〉219:「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館」見学と記念講演


2504191303旧玉乃井旅館の玄関前でガイドする金氣順也代表理事IMG_2513.JPG
写真@:旧玉乃井旅館の玄関前で建物外観をガイドする金氣順也・一般社団法人海のほとり玉乃井代表理事(中央)
    =2025年4月19日午後1時撮影

「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館」見学会を開催しました
建物1,2階をガイドの案内で見学後、記念講演を聴講

 津屋崎千軒 海とまちなみの会(竹中和久会長)と一般社団法人海のほとり玉乃井(金氣順也代表理事)は、19日(土)午後1時から福津市津屋崎4丁目1−13の旧玉乃井旅館(現「海のほとり玉乃井」)で、「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館」見学会を開催しました。

 見学会は、明治42年建築の旧玉乃井旅館(木造2階)が令和7年3月13日に国有形文化財(建造物)に登録されたのを祝して開催。福津、福岡、宗像、飯塚、筑紫野、古賀6市と福岡県新宮町在住の34人の参加者が、「海とまちなみの会」副会長でもある金氣順也代表理事のガイドで建物外観を見た=写真@=あと、1,2階の客室の欄間、窓の構造などを見学しました。

 続いて、2階大広間で開会セレモニーがあり、福井崇郎福津市長が「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館」の登録証を金氣代表理事に伝達授与=写真A=。

2504191327優福井崇郎福津市長から登録証を伝達授与される金氣順也代表理事(左)IMG_2520.JPG
写真A:福井市長から登録証を伝達授与される金氣代表理事(左)

 このあと、申請の建物所見を書かれた山田由香里・長崎総合科学大学工学部建築学コース教授が、「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館を活かした町並みづくり」の演題で記念講演=写真B=し、活発な質疑応答が行われました。

2504191341遠景・記念講演する山田由香里教授IMG_2534.JPG
写真B:スクリーンに建物の画像を写して講演する山田教授

 休憩後のお茶飲み交流会では、「海とまちなみの会」が2011年4月16日に大広間で開催した津屋崎千軒町家まつり企画・「津屋崎たこつぼ料理復活 玉乃井旅館」を放送したKBCテレビニュースの収録動画もスクリーンに再生放映され、玉乃井旅館の名物料理と注目されました。
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2025年04月02日

〈企画事業〉217:「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館」見学会参加者募集

国登録有形文化財・旧玉乃井旅館見学会チラシEPSON001.JPG
写真@:「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館」見学会の参加者募集チラシ

「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館」見学会を19日に開催します
参加者30名様を申し込み先着順で募集、定員に達しました 満員御礼

 津屋崎千軒 海とまちなみの会(竹中和久会長)と一般社団法人海のほとり玉乃井(金氣順也代表理事)は、19日(土)午後1時から福津市津屋崎4丁目1−13の旧玉乃井旅館(現「海のほとり玉乃井」)で、「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館」見学会=写真@=を開催します。明治42年建築の旧玉乃井旅館(木造2階)が令和7年3月13日に国有形文化財(建造物)に登録されたのを祝し、1,2階を「海とまちなみの会」のボランティアガイドの案内で見学後、国登録有形文化財申請の建物所見を書かれた山田由香里・長崎総合科学大学工学部建築学コース教授に「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館を活かした町並みづくり」の演題で記念講演していただきます。
 福津市の国登録有形文化財(建造物)は、旧上妻家住宅(津屋崎千軒民俗館藍の家)主屋、同井戸屋形に続いて旧玉乃井旅館が3例目。津屋崎の歴史や食文化を現在に伝える老舗旅館・旧玉乃井旅館を広く県民に知ってほしいと見学会を企画しました。
 海岸通りに面した旧玉乃井旅館は、木造旅館や料亭、商家が建ち並ぶ戦前の筑豊の炭鉱地帯からの海水浴客で賑わった津屋崎海水浴場の景観を今に伝え、津屋崎の歴史を語る上で欠かせない貴重な建物として国登録有形文化財に登録。建物は近くの第一島屋旅館の経営者が取得、増改築して昭和9年に第二島屋旅館として開業。その後、獣医師で津屋崎町議員の安部正弘氏が昭和21年(1946年)に第二島屋旅館を購入して玉乃井旅館を開業しました。昭和37年(1962年)には西隣の旧明治炭鉱保養所「一乃莊」を購入、廊下で繋げて別館とし、本館海側には大浴場や舟の家を増築しました。
 2階座敷からの海の眺望が素晴らしく、ミニたこつぼにタコの足のサクラ煮を唐揚げして入れた「たこ料理」が名物料理で人気を呼び、1960年代の初めごろKBC九州朝日放送のテレビ番組「石井好子ふるさとのメニュー 津屋崎のたこ料理」で放送されました。平成8年、旅館は廃業。安部正弘氏の孫で著述・翻訳業の安部文範さんが住み、同建物で同19年に第2回津屋崎現代美術展を開催し、同年の会設立時から自分も会員だった「海とまちなみの会」が同23年4月16日に2階大広間で開催した津屋崎千軒町家まつり企画・「津屋崎たこつぼ料理復活 玉乃井旅館」では、福岡県内各地から参加した男女23人に復活したメニューを自ら解説、同日午後のKBCテレビニュースで「福津市津屋崎のまちおこしに『たこつぼ料理が復活』」のタイトル付きで放送されました(たこつぼ料理復活の模様は、写真Aの写真集をご覧ください)。19日の同旅館見学会では、この放送を収録したCDの動画再生も披露します。
 安部文範さんは令和4年に病気で他界。建物は令和5年、一級建築士の金氣順也さんらが設立した一般社団法人海のほとり玉乃井が譲り受け、クラフトビールの醸造所や本屋の入居を実現、文範さんの意志を継いで運営と活用に努めています。

「津屋崎たこつぼ料理」復活の写真報告EPSON001.JPG
写真A:「津屋崎たこつぼ料理復活 玉乃井旅館」開催の模様をまとめた写真集

 見学会の参加費は1千円(資料、保険、お茶代)。募集定員は申し込み先着順30名で、12日(土)までに「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpで、住所、氏名、電話番号を明記して担当吉村へ申し込みを――と募集していましたが、18日までに定員に達しました。ありがとうございました。
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2024年10月12日

〈企画事業〉216:“絶景の道”を巡るフットパス開催


〈企画事業〉216:@2410121009・夕陽風景時計の前で竹中和久会長の説明を聞く参加者_1995.JPG
写真@:竹中和久会長(右端)から宮地浜「夕陽風景時計」の説明を聞く“絶景の道”と・松原を巡るフットパス2024の参加者たち
   =福津市宮司浜4丁目で、2024年10月12日午前10時5分撮影

“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2024開催しました
宮地浜「夕陽風景時計」設置10周年と「カメリアステージ」開館7周年記念

 福津市津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(竹中和久会長)は同市複合文化センター「カメリアステージ」と10月12日、“絶景の道”と・松原を巡るフットパス2024を開催。秋晴れの下、参加者たちは沿道の美しい景色や潮の香、樹木や野草に詳しい本会の女性ガイドの解説付きでの植物観察、松林を吹き抜ける爽やかな潮風を楽しむなど、約3`のコースを2時間かけて道草しつつ、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫されていました。

 宮地浜「夕陽風景時計」=写真@=設置10周年&「カメリアステージ」開館7周年記念のイベントで、参加は無料。福津、宗像、古賀3市の夫婦など男女8人のほか、同行取材の福津市広報広聴担当が午前9時に同市宮司3丁目の旅館「大阪屋」前をスタート。「海とまちなみの会」が2014年7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」=写真A=と津屋崎浜の散策路を通り、同市津屋崎1の「カメリアステージ」へ同11時にゴールインしました。

〈企画事業〉216:A2410121013・宮司・浜の松原の散策路を歩く参加者G_1998.JPG
写真A:黒松の香が漂う「宮司・浜の松原」の散策を楽しむフットパス参加者たち
   =午前10時10分撮影

 途中、玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)が見える津屋崎浜では、日韓の民間団体が朝鮮通信使との交流の島だった歴史を伝えたいと、2009年に設置した石碑も訪問。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に共同申請した朝鮮国王が徳川将軍に宛てた国書や、通信使の行列が描かれた絵巻など「朝鮮通信使に関する記録」が、歴史的に価値の高い文書などを対象とした「世界の記憶」(世界記憶遺産)に2017年登録され、2024年8月16日には、韓国で約200年ぶりに朝鮮通信使を載せた船を復元した木造船が「相島」に寄港したことも本会のガイドが説明しました。参加者たちは、「沿道の樹木の実や野草の名前、絶滅危惧種の植物のガイドが楽しめた」「来年5月に予定されている麦秋の津屋崎里歩きを楽しむフットパスにも参加したい」とご好評をいただきました。
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2024年08月23日

記事240822:“絶景の道”を巡るフットパス参加者募集

差し替えチラシ“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス202EPSON001.JPG
写真@:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2024の参加者募集ポスター

10月12日、福津市の光の道@[陽絶景地から海辺の松原を歩き、里の秋を五感で満喫
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2024参加者募集
宮地浜「夕陽風景時計」設置10周年と「カメリアステージ」開館7周年の記念イベントです

 福津市津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は同市複合文化センター「カメリアステージ」と10月12日(土)、“絶景の道”と・松原を巡るフットパス2024=写真は参加者募集ポスター=を開催します。「カメリアステージ」と同市津屋崎3丁目の本会観光ガイド拠点事務所「貝寄せ館」などにポスターを掲示、参加者を募集しています。参加は無料。募集定員は申込先着順30名様。歩きやすい服装、靴でマスク着用を。申し込みは、11日(金)までに同センター「カメリアホール」рO940―52−3321へ電話でお願いします。

 宮地浜「夕陽風景時計」設置10周年&「カメリアステージ」開館7周年記念として、10月12日午前9時〜11時(雨天決行)に開催。同8時45分から福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で受け付け。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を海とまちなみの会のガイドで歩きます。沿道の美しい景色や潮の香、野鳥の姿や鳴き声を五感で満喫する秋の津屋崎里歩きです。途中でトイレ休憩。終点の「カメリアステージ」で11時解散。
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2024年04月22日

〈企画事業〉214:第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒開催

〈企画事業〉214:@240420428秀基調講演する西村幸夫教授IMG_1545.jpg
写真@:基調講演する西村幸夫國學院大學観光まちづくり学部長・教授(東大名誉教授)
   =福津市津屋崎の豊村酒造土間で、2024年4月20日午後2時25分撮影

祝豊村酒造創業150周年・国重要文化財指定
津屋崎千軒町家めぐり&第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒
福津市津屋崎で開催しました

 津屋崎千軒 海とまちなみの会は、藍の家保存会、津屋崎千軒いきいき夢の会に呼びかけて結成した実行委員会と、福岡県内各地で地域遺産を活かしたまちづくりに取り組む団体で組織したまちなみネットワーク福岡と4月20日、福津市津屋崎の豊村酒造をメイン会場に、〜祝豊村酒造創業150周年・旧醸造場施設国重要文化財指定〜「津屋崎千軒町家めぐり&第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」を開催しました。

 豊村酒造の旧醸造場施設は、1月19日に国の重要文化財に指定。4月20日は、同酒造に福岡県内各地と大分、宮崎両県から参加した約70人が、実行委員会のボランティアガイドの案内で店舗と酒蔵を見学、津屋崎千軒の町歩きを正午まで楽しみました。

 午後2時からは、西村幸夫國學院大學観光まちづくり学部長・教授(東大名誉教授)が「歴史的建造物の国重要文化財指堂定の意義と保全活用」の演題で基調講演=写真@=。續いて、西村教授がコーデイネーターとなってパネルディスカッション(テーマ「歴史的町並み景観の保全と町家の再生活用」〜豊村酒造建造物の国重要文化財指定を機に津屋崎千軒の活性化目指して〜を行い、松本将一郎(福岡県文化財保護課技術主査)、田上浩司(福津市教育委員会文化財課文化財係長)、金氣順也(金氣順也建築工房代表取締役)のパネリスト3人と、北島力アドバイザー(NPO法人全国町並み保存連盟副理事長)が意見を交わし、西村教授が旧醸造場施設の修復について、豊村酒造が国の重要文化財修復補助金の利用について福津市や福岡県と協議し再生活用計画を立てることから始め、周辺の再生町家を含めて町並み景観の保全と再生町家の活用を図る必要があると討論をまとめました。

 午後6時からは、近くの「民宿まさご」で行われた情報交換交流会に31人が参加、地域遺産を活かしたまちづくりについて2時間、熱く意見を交わしました
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2024年03月26日

企画事業〉213:第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒参加者募集

〈企画事業〉213:@チラシ・第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒.JPG
写真@:「津屋崎千軒町家めぐり&第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」のチラシ

祝豊村酒造創業150周年・国重要文化財指定
津屋崎千軒町家めぐり&第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒
4月20日(土)開催で、参加者募集始まる

 福津市津屋崎の豊村酒造の旧醸造場施設が1月19日に国の重要文化財に指定されたのを祝し、津屋崎千軒 海とまちなみの会と藍の家保存会、津屋崎千軒いきいき夢の会が実行委員会を結成、福岡県内各地で地域遺産を活かしたまちづくりに取り組む団体が交流を進める「まちなみネットワーク福岡」と4月20日、同酒造をメイン会場に津屋崎千軒町家めぐり&第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒=写真@=を開催します。午前9時30分から豊村酒造で受付、同10時から実行委員会のボランティアガイドが豊村酒造を約30分見学、@町家コースA海と歴史コースに分かれて津屋崎千軒の町歩きを楽しみます。

 午後1時からは同酒造店舗土間で開会セレモニーのあと、西村幸夫國學院大學観光まちづくり学部長・教授(東大名誉教授)が「歴史的建造物の国重要文化財指定の意義と保全活用」の演題で基調講演。さらに、西村氏がコーデイネーターとなってパネルディスカッション(テーマ「歴史的町並み景観の保全と町家の再生活用」〜豊村酒造建造物の国重要文化財指定を機に津屋崎千軒の活性化目指して〜を行い、松本将一郎(福岡県文化財保護課技術主査)、田上浩司(福津市教育委員会文化財課文化財係長)、金氣順也(金氣順也建築工房代表取締役)のパネリスト3人と、北島力アドバイザー(NPO法人全国町並み保存連盟副理事長)が意見を交わし、西村氏が討論をまとめます。

 参加定員百名(事前申し込み先着順。参加料1千円は当日受付で納入をお願いします)で、申込は4月8日(月)までに「津屋崎千軒 海とまちなみの会」事務局へE-mail: yosi3019@sage.ocn.ne.jpで。折り返し、参加申込書をメールでお送りします。希望者は正午から50分間、豊村酒造隣の藍の家で参加者が自己紹介する昼食会に予約弁当(別途料金1千円)を味わいながら参加できるほか、午後6時から津屋崎1丁目の「民宿まさご」で開かれる飲み物付き会席料理を楽しみながら懇談する情報交換交流会(予約申し込みで、参加料5千円)も参加できます。
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2024年03月17日

〈企画事業〉212:「春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」開催

〈企画事業〉212:@2403171105「金刀比羅神社」拝殿から石段を下る参加者1498.jpg
写真@:「金刀比羅神社」拝殿(左)参拝後、参道石段を下るフットパス参加者たち
    =福津市在自で、2024年3月17日午前11時5分撮影

福津市の田園地帯を散策、新堤池や金刀比羅神社で里の春探訪
春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを開催しました

 福津市複合文化センター「カメリアステージ」と、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月17日、春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを開催。小雨の中、市内外から参加した男女15人が田園地帯や在自の金刀比羅神社など約3Kmを約2時間散策、ウグイスの初鳴きや畦道に生えたツクシの群落など里の春の自然を五感で満喫しました。

 参加者らは午前10時、福津市津屋崎1丁目のカメリアホールを「海とまちなみの会」のガイドの案内で出発。本会が平成26年(2014年)に市都市計画課と共働で開設した「津屋崎里歩きフットパス」コースの同市津屋崎7丁目の「在自山・田園ビューポイント」から、農道沿いに咲くホトケノザの紫色の花を愛でながら農業用ため池「新堤池」へ。池を泳ぐカイツブリやカルガモなどの水鳥を観察した後、金刀比羅神社に参拝、参道の坂道沿いの林でウグイスの初鳴き「ホー、ホケキョ」が響きわたると、笑顔で耳を傾けていました=写真@は参加者たち=。

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2024年02月15日

〈企画事業〉211:「春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」を開催します

〈企画事業〉211:@津屋崎里歩きを楽しむフットパスポスター1406.jpg
写真@:「春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」の参加者募集ポスター
    =福津市のカメリアホール1階で、2024年2月15日撮影
満員御礼:3月6日、募集定員30人に達しました
〜福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春探訪〜
3月17日、春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを開催します

 福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春を探訪しましょう――。福津市複合文化センター「カメリアステージ」と、まちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月17日(日)、春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパス=写真@はカメリアホール1階に掲示された参加者募集のポスター=を開催(雨天決行)します。本会が平成26年(2014年)に市制施行10周年記念事業として市都市計画課と共働で開設した市内初のフットパス・「津屋崎里歩きフットパス」(宮地浜「夕陽風景時計」発着の津屋崎松原や宮地嶽神社参道の“光の道”絶景地を巡る歩程6.8`・b、所要2時間半)のマップ(A3判)を手に、本会ボランティアガイドの案内で約2時間、野鳥のさえずりや野の花などの自然を五感で楽しみます。

 当日は、午前9時45分から福津市津屋崎1丁目の福津市カメリアホールで受け付け。10時から「海とまちなみの会」ガイドの案内で、「津屋崎里歩きフットパス」コースの同市津屋崎7丁目の「在自山・田園ビューポイント」を経て、農業用ため池「新堤池」の野鳥や野の花などを訪ねます。この後、在自の金刀比羅神社を巡り、同カメリアホール玄関前で12時解散。歩程約3Km(途中でトイレ休憩あり)。募集定員は、申し込み先着順30名=3月6日、定員に達しました=。歩きやすい服装・靴で、マスク着用、水筒持参を。参加費は無料。
 フットパスとは? イギリスが発祥で、ありのままの風景や自然、古い町並みを楽しみながら歩くこと(Foot・フット)ができる小径(こみち。Path・パス)のことで、この小径を歩くことも言います。「海とまちなみの会」では毎年10月、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスを「カメリアステージ」と開催していますが、春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパスの開催は初めてで、2025年以降も4月のフットパスとして開催する計画です。
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2023年10月07日

〈企画事業〉210:“絶景の道”を巡るフットパス2023開催

〈企画事業〉210:@2310071042ハマゴウの花を見る参加者0991.JPG
写真@:海浜植物・ハマゴウの花を観察する“絶景の道”と松原を巡るフットパス参加者
   =福津市の津屋崎浜で、2023年10月7日午前10時40分撮影

“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023開催
福津市の光の道@[陽絶景地から海辺の松原を歩き、植物観察を楽しみました

 福津市津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は同市複合文化センター「カメリアステージ」と10月7日、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023を開催。宮地浜「夕陽風景時計」設置9周年&「カメリアステージ」開館6周年記念事業で、福岡県福津、宗像、福岡、古賀、大野城5市と宇美町、長崎市から募集定員いっぱいの6歳から82歳までの男女30人が参加、宮地嶽神社の光の道@[陽絶景地から海辺の松林など約3`を2時間余りゆっくり巡り、同神社近くの路傍で色づいた柿の実を撮影するなど里の秋を楽しみました。

 参加者は午前9時に福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」を「海とまちなみの会」のガイドで出発。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を見て、同11時すぎ福津市津屋崎1の「カメリアステージ」にゴールイン。

 沿道の美しい景色や潮の香、野鳥の姿や鳴き声を五感で満喫。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにしたNHKの連続テレビ小説「らんまん」で注目の植物観察も、沿道の樹木や野草に詳しい「海とまちなみの会」の女性ガイド2人(「宗像植物友の会」会員)の解説付きで海浜植物・ハマゴウの青紫色の花を撮影=写真@=するなど、楽しんでいただきました。
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2023年10月05日

〈企画事業〉209:“絶景の道”を巡るフットパス参加者満員御礼

〈活動記録〉0750:A2309071343「絶景の道フットパス2023」ポスター0862.JPG
写真@:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023の参加者募集チラシ

〜樹木や野草に詳しい女性ガイドと植物観察も楽しみ、里の秋を五感で満喫〜
福津市の宮地嶽神社参道から海辺を散策する10月7日開催の募集定員が5日満員に
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023

 福津市のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」と同市複合文化センター「カメリアステージ」は、10月7日(土)に開催する“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023=写真@チラシ=の参加者を9月8日から募集していましたが、10月5日に募集定員30人に達しました。御礼申し上げます。

 フットパス2023は、宮地浜「夕陽風景時計」設置9周年&「カメリアステージ」開館6周年記念を兼ねたイベントです。7日午前9時に福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」を密を避け2班に分けて出発、「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を海とまちなみの会のガイドで歩きます。

 沿道の美しい景色や潮の香、野鳥の姿や鳴き声を五感で満喫。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにしたNHKの人気連続テレビ小説「らんまん」で注目された植物観察も、沿道の古木や海浜植物などを樹木や野草に詳しい女性ガイド2人の解説付きで楽しめる、秋の津屋崎里歩きです。終点の「カメリアステージ」で11時解散。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。
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2023年09月08日

〈企画事業〉208:“絶景の道”を巡るフットパス参加者募集

〈企画事業〉208:@2309071343「絶景の道フットパス2023」ポスター0862.JPG
写真@:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023の参加者募集ポスター=「カメリアステージ図書館」1階入り口のイベント掲示板でも紹介

〜NHK朝ドラ「らんまん」で注目の植物観察も樹木や野草に詳しい女性ガイドと楽しめます〜
10月7日、福津市の光の道@[陽絶景地から海辺の松原を歩き、里の秋を五感で満喫
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023参加者募集

 福津市津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は同市複合文化センター「カメリアステージ」と10月7日(土)、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2023=写真@参加者募集ポスター=を開催します。「カメリアステージ」と同市津屋崎3丁目の本会観光ガイド拠点事務所「貝寄せ館」などにポスターを掲示、9月8日から参加者募集=10月5日に定員30人に達しました。御礼申し上げます=を始めました。

 宮地浜「夕陽風景時計」設置9周年&「カメリアステージ」開館6周年記念として、10月7日午前9時〜11時(雨天決行)に開催。同8時45分から福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で受け付け。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を海とまちなみの会のガイドで歩きます。

 沿道の美しい景色や潮の香、野鳥の姿や鳴き声を五感で満喫。植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにしたNHKの人気朝ドラ「らんまん」で注目の植物観察も、沿道の古木や海浜植物などを樹木や野草に詳しい女性ガイド2人の解説付きで楽しめる、秋の津屋崎里歩きです。途中、「宮司コミセン」でトイレ休憩。終点の「カメリアステージ」で11時解散。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。募集定員は申込先着順30名様。歩きやすい服装、靴でマスク着用を。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpで担当吉村まで。
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2023年03月21日

〈企画事業〉207:「“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」開催

〈企画事業207:@2303211030ホトケノザの花の絨毯の横を歩く竹中美雪ガイド1261.JPG
写真@:ホトケノザの花の絨毯脇のあぜ道を歩く“春分の日”のフットパスを楽しむ参加者たち
    =福津市在自で、2023年3月21日午前10時30分撮影

〜福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春探訪〜
“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス開催

 福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春を探訪――。福津市複合文化センター「カメリアステージ」と、まちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月21日、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを開催。参加者15人は小雨の中、約3Kmを約2時間そぞろ歩きし、畦道沿いに広がる野草・ホトケノザの紫の花の絨毯=写真@=や、鶯のさえずりなど春の自然を五感で楽しみました。

 参加者は午前10時に福津市津屋崎1丁目のカメリアステージ図書館玄関前をスタート。「海とまちなみの会」ガイドの案内で、本会が平成26年(2014年)に市制施行10周年記念事業として市都市計画課と共働で開設した市内初のフットパス・「津屋崎里歩きフットパス」(宮地浜「夕陽風景時計」発着の津屋崎松原や宮地嶽神社参道の“光の道”絶景地を巡る歩程6.8`・b、所要2時間半)コースの同市津屋崎7丁目の「在自山・田園ビューポイント」を経て、農業用ため池「新堤池」の野鳥・ホシハジロや道端に生えた野草・ノビルなどを観察しました。この後、海上守護の神様・在自の金刀比羅神社を巡り、11時50分に同図書館に帰着しました。

 「海とまちなみの会」では毎年10月、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスを「カメリアステージ」と開催していますが、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパスの開催は初めてで、2024年以降も4月のフットパスとして定例開催する計画です。
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2023年01月12日

〈企画事業〉206:「“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」を開催します

〈企画事業206:@津屋崎里歩きを楽しむフットパス」.JPG
写真@:“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス参加者募集のポスター
   =福津市のカメリアホール1階で、2023年1月12日撮影

〜福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春探訪〜
3月21日、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス開催します

 福津市・「在自山・田園ビューポイント」から新堤池、金刀比羅神社で里の春を探訪しましょう――。福津市複合文化センター「カメリアステージ」と、まちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月21日(火)、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパス=写真@はカメリアホール1階に掲示された参加者募集のポスター=を開催(雨天決行)します。本会が平成26年(2014年)に市制施行10周年記念事業として市都市計画課と共働で開設した市内初のフットパス・「津屋崎里歩きフットパス」(宮地浜「夕陽風景時計」発着の津屋崎松原や宮地嶽神社参道の“光の道”絶景地を巡る歩程6.8`・b、所要2時間半)のマップ(A3判)を手に、本会観光ボランティアガイドの案内で約2時間、野鳥のさえずりや野の花などの自然を五感で楽しみます。

当日は、午前9時45分から福津市津屋崎1丁目のカメリアステージ図書館玄関前で受け付け。10時から「海とまちなみの会」ガイドの案内で、「津屋崎里歩きフットパス」コースの同市津屋崎7丁目の「在自山・田園ビューポイント」を経て、農業用ため池「新堤池」の野鳥や野の花などを訪ねます。この後、在自の金刀比羅神社を巡り、同図書館で12時解散。歩程約3Km(途中でトイレ休憩あり)。募集定員は、申し込み先着順30名。歩きやすい服装・靴で、マスク着用、水筒持参を。参加費は無料。申し込みは、3月14日(火)までに福津市複合文化センター「カメリアホール」(рO940−52−3321)へ電話でお願いします。

フットパスとは? イギリスが発祥で、ありのままの風景や自然、古い町並みを楽しみながら歩くこと(Foot・フット)ができる小径(こみち。Path・パス)のことで、この小径を歩くことも言います。「海とまちなみの会」では毎年10月、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスを「カメリアステージ」と開催していますが、“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパスの開催は初めてで、2024年以降も4月のフットパスとして定例開催する計画です。
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2022年10月08日

〈企画事業〉205:“絶景の道”を巡るフットパス開催

〈企画事業〉205:“絶景の道”を巡るフットパス開催
〈企画事業〉205:@2210080909タブノキのを見る参加者・「絶景の道フットパス2022」0619 (1).JPG
写真@:参道脇のタブノキの古木を見る「フットパス2022」の参加者たち
    =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、2022年10月8日午前9時5分撮影

秋の津屋崎里歩きを五感で満喫しました
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022開催

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は福津市複合文化センター「カメリアステージ」と10月8日、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022を開催しました。福岡、宗像、福津3市や福岡県粕屋町から参加された方たちと、沿道の美しい景色や「宮地嶽神社」参道脇の古木=写真@=、海浜植物・ハマゴウの青紫の花、野鳥の鳴き声などを楽しみ、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫しました。

〈企画事業〉205:A2210081025「宮司・浜の松原」の散策路を歩く参加者0619.JPG
写真A:「宮司・浜の松原」の散策路を歩く参加者たち
    =午前10時10分撮影

 フットパス2022は、宮地浜「夕陽風景時計」設置8周年&「カメリアステージ」開館5周年記念として開催したスローウオーキングで、参加者19人が福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」を密を避けて2班に分けて午前9時にスタート。「海とまちなみの会」のガイドの説明を聞きながら、本会が2014年7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」、「宮司・浜の松原」の散策路=写真A=などを経て、ゴールの福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を2時間余りかけてゆっくり歩きました。
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2022年09月12日

〈企画事業>204:“絶景の道”を巡るフットパス参加者募集ポスター

〈企画事業〉204:@2209121647カメリアホールに張られたポスター0531.JPG
写真@:カメリアホール1階に掲示された“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパ      
    ス2022のポスター(上)と参加者募集チラシ

10月8日開催の“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022
カメリアステージ図書館やカメリアホールなどに参加者募集ポスター、チラシを掲示
〜秋の津屋崎里歩きを五感で満喫しましょう〜

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」と福津市複合文化センター「カメリアステージ」が10月8日(土)開催する“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022のポスターとチラシが9月12日、カメリアステージ図書館とカメリアホール=写真@=、津屋崎千軒通りにある本会会員の「筑前津屋崎人形巧房」、旧「上田製菓」店に掲示されました。

 フットパス2022は、宮地浜「夕陽風景時計」設置8周年&「カメリアステージ」開館5周年記念として、10月8日午前9時〜11時(雨天決行)に開催。同8時45分から福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で受け付け。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる、センダンの大木の幹の切れ目に松ぼっくりからこぼれ落ちた種が根を生やし芽生えたという「根性松」=写真A=を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を海とまちなみの会のガイドで歩きます。

〈企画事業〉204:A2209120912「根性松」遠景・津屋崎松原踏査0419.JPG
写真A:「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」
   =2022年9月12日午前9時10分撮影

 沿道の美しい景色や潮の香、海浜植物、貝殻、野鳥の姿や鳴き声を楽しみ、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫します。途中、「宮司コミセン」で休憩。終点の「カメリアステージ」で11時解散。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。募集定員は申込先着順30名様。歩きやすい服装、靴でマスク着用を。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpで担当吉村まで。
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2022年09月11日

〈企画事業〉203:“絶景の道”を巡るフットパス参加者募集

〈企画事業〉203:@絶景の道フットパス2022JPGファイル.JPG
写真@:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022の参加者募集チラシ

10月8日、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫します

〜宮地浜「夕陽風景時計」設置8周年&「カメリアステージ」開館5周年記念〜
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022参加者募

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は福津市複合文化センター「カメリアステージ」と10月8日(土)、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022=写真@参加者募集チラシ=を開催します。9月11日から参加者の募集を始めました。

 宮地浜「夕陽風景時計」設置8周年&「カメリアステージ」開館5周年記念として、10月8日午前9時〜11時(雨天決行)に開催。同8時45分から福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で受け付け。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を海とまちなみの会のガイドで歩きます。

 沿道の美しい景色や潮の香、海浜植物、貝殻、野鳥の姿や鳴き声を楽しみ、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫します。途中、「宮司コミセン」で休憩。終点の「カメリアステージ」で11時解散。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。募集定員は申込先着順30名様。歩きやすい服装、靴でマスク着用を。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpで担当吉村まで。
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2021年10月31日

〈企画事業〉202:“絶景の道”を巡るフットパスを開催

〈企画事業〉202:@2110310908優光の道を見る参加者たち8518.JPG
写真@:光の道≠フ夕陽絶景地を見下ろす「フットパス2021」参加の人たち
    =福津市・「宮地嶽神社」参道石段最上部で、2021年10月31日午前9時5分撮影

秋の津屋崎里歩きを五感で満喫しました

“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス開催

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は福津市複合文化センター「カメリアステージ」と10月31日、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2021=写真@=を開催しました。福岡、宗像、古賀、福津4市から参加の男女20人が、午前9時に同市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で手指消毒、検温を終え、密を避けて1・2班別に出発、同市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を会員4人のガイドで約2時間歩き、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫。

 「フットパス2021」は、宮地浜「夕陽風景時計」設置7周年&「カメリアステージ」開館4周年記念として開催。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路などを巡り、沿道の美しい景色や潮の香、海浜植物、野鳥の鳴き声を楽しみました
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2021年10月15日

〈企画事業〉201:第18回<津屋崎千軒>ふるさと塾開催

〈企画事業〉201:@2110151157かえ大賀康子会長の解説を聴く参加者8419.JPG
写真@:大賀康子福津郷土史会会長(中央)から絵馬の解説を聴くふるさと塾参加者たち
    =福津市津屋崎4丁目の波折神社拝殿で、2021年10月15日午前11時55分撮影

〜津屋崎の氏神ご遷座八百年記念〜
「第18回<津屋崎千軒>ふるさと塾・波折神社の歴史と奉納絵馬を学ぶ」開催

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月15日、〜津屋崎の氏神ご遷座八百年記念〜「第18回<津屋崎千軒>ふるさと塾・波折神社の歴史と奉納絵馬を学ぶ」(参加無料)を福津市津屋崎4丁目の波折神社で開催しました。

 波折神社縁起によると、瀬織津姫大神と住吉大神、志賀大神を主祭神三座とする波折神社は鎌倉時代の承久3年(1221年)、河原崎の宮之本(今の福津市津屋崎1丁目の津屋崎郵便局付近)から現在地に移転。令和3年(2021年)が「御遷座八百年」の節目で、「波折神社御遷座八百年奉祝祭実行委員会」(会長・麻生藤七同神社宮司)では、10月9日(土)に奉祝祭神事、翌10日(日)に秋季大祭を斎行しました。

 この日のふるさと塾には、福津市の「海とまちなみの会」や福津郷土史会、藍の家保存会の会員など計21人が午前10時に波折神社にマスク着用で参加。講師の大賀康子・福津郷土史会会長(「海とまちなみの会」会員)の案内で正午まで、津屋崎の氏神・波折神社や境内社の歴史を学び、拝殿に奉納されている絵馬を見ながら解説を聞きました=写真@=。

 波折神社に奉納の絵馬は57面あり、このうち拝殿に掲示されている明治34年(1901年)津屋崎生まれの絵師津崎雲山作で、遺族が昭和37年(1962年)に奉納した「木村長門守奮戦図」や、江戸後期の天保7年(1836年)に奉納された筑前四大画家とされる斎藤秋圃作の「神功皇后伝絵図」などについて、大賀講師が詳しく解説しました。
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2021年10月01日

“絶景の道”を巡るフットパス参加者募集

〈企画事業〉200:@“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス.JPG
写真@:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2021の参加者募集チラシ

10月31日、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫します
〜宮地浜「夕陽風景時計」設置7周年&「カメリアステージ」開館4周年記念〜
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2021参加者募集

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は福津市複合文化センター「カメリアステージ」と10月31日(日)、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2021=写真@参加者募集チラシ=を開催します。1日から参加者の募集を始めました。

 宮地浜「夕陽風景時計」設置7周年&「カメリアステージ」開館4周年記念として、31日午前9時〜11時(雨天決行)に開催。同8時45分から福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で受け付け。「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」の散策路、中川の橋を渡って津屋崎浜を通り、「津屋崎松原」散策路沿いにそびえる「根性松」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を海とまちなみの会のガイドで歩きます。

 沿道の美しい景色や潮の香、海浜植物、貝殻、野鳥の姿や鳴き声を楽しみ、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫します。途中、「宮司コミセン」で休憩。終点の「カメリアステージ」で11時解散。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。募集定員は申込先着順30名様。歩きやすい服装、靴でマスク着用を。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpで担当吉村まで。
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