2022年10月28日

〈事務局日記〉0393:全国フットパスの集い




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写真@:臼杵藩馬廻役・旧安野家の長屋門を見るフットパス参加者たち
    =大分県臼杵市で、2022年10月28日午後2時45分撮影

大分県臼杵市で「全国フットパスの集い2022inうすき」開催
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員も参加しました

 日本フットパス協会(本部・東京)などで組織した実行委員会主催の「全国フットパスの集い2022inうすき」が10月28日、大分県臼杵市で始まり、同協会加盟の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(福岡県福津市津屋崎)からも会員が城下町と鉄路巡り∔プチ里山コースのフットパスに参加しました。

 このコースのフットパスは午後2時、山梨県と臼杵市内の男女も含め7人の参加者がJR日豊本線臼杵駅(同市海添)を地元ガイドの案内でスタート。臼杵藩時代に馬廻役を務めた上級武家・旧安野家の長屋門=写真@=をはじめ武家屋敷跡や日豊本線の鉄橋、里山などの景色を楽しみながら約4qを歩き、同4時に大正時代の駅舎が残る同本線上臼杵駅(同市福良)にゴールインし、記念撮影して解散しました。

 29日は、臼杵市内で日本フットパス協会の通常総会やフットパスフォーラムがあり、下間久美子・國學院大學観光まちづくり学部教授の講演、全国からの参加団体の活動紹介などが行われます。
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〈事務局日記〉0392:第8回まちなみフォーラム福岡


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写真@:北島力さん(中央こちら向き)から八女福島の伝統的町家の説明を聞く参加者たち
    =福岡県八女市で、2022年10月23日撮影

福岡県八女市で「第8回まちなみフォーラム福岡」開催
「海とまちなみの会」からも4会員が参加しました

 町家や民家の保全・再生に取り組む全国の建築士らの団体で組織している作事組全国協議会とNPO 法人八女町並みデザイン研究会主催の「第7回作事組全国協議会2022八女福島シンポジウム&第8回まちなみフォーラム福岡」(まちなみネットワーク福岡など共催)が、10月22日と23日に福岡県八女市本町の「おりなす八女小ホール」で開催。町家や町並みの保全、継承を図ろうと、八女福島の町並みが国の重要伝統的建造物群保存地区選定20周年になったのを記念して八女市で開かれました。

 県内のまちづくり団体で組織している「まちなみネットワーク福岡」に加盟している福津市津屋崎の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」からも役員4人が23日、八女福島の重伝建地区の町並み巡りに参加、NPO法人まちづくりネット八女理事長の北島力さんの案内=写真@=で、江戸時代から昭和まで建てられた白壁土蔵造りの町家が連なる伝統的な町並みを見学しました。

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2022年10月13日

〈事務局日記〉0391:「貝寄せ館」で津屋崎小2年4組児童をガイド

〈事務局日記〉0391:@2210131040貝寄せ館を見学する児童たち656.JPG
写真@:貝寄せ館」で展示された津屋崎浜で採集の貝殻を見学する児童たち
    =2022年10月13日午前10時40分撮影

10月13日、地域学習「わたしの町発見」で訪問の津小2年4組児童30人に

「海とまちなみの会」が津屋崎の歴史と文化、自然が分かる「貝寄せ館」をガイド

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月13日午前、福津市立津屋崎小学校からの依頼で2年4組児童30人の地域学習「わたしの町発見」の施設訪問に協力、津屋崎の歴史、文化、自然が分かる本会の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎三丁)内外で、役員4人がボランティアでガイドしました。「貝寄せ館」に入った児童らは、津屋崎浜で採集された貝殻や津屋崎千軒の繁栄を支えた塩田、町家の卯建、鏝絵などの写真入り解説パネルなどを熱心に見学しました=写真@=。

 「貝寄せ館」は平成24年(2012年)3月25日、福津市津屋崎三丁目18番16号の旧「田畑畳店」の畳製造作業所を無償でお借りし、会員と市民から建物改装資金を募り、開館。津屋崎の浜が春先に吹く西風で多くの貝が打ち寄せられ、貝寄せの浜≠ニ呼ばれているのに因み、市民や観光町歩きの方が、貝のように寄せ集まる所にしたいと「貝寄せ館」と名付けました。
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2022年07月06日

〈事務局日記〉0390:『はちがめ通信21号』発行

『はちがめ通信21号』1面・2面
写真@:「貝寄せ館」入口格子に張られた『はちがめ通信21号』の1面(上)と2面

「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会報ニュース
『はちがめ通信21号』を発行しました

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、会報ニュース『はちがめ通信21号』(A3判カラー、表裏2面印刷)300部を7月6日付で発行、福津市津屋崎3丁目の本会のガイド拠点「貝寄せ館」入口格子=写真@=や、福津市複合文化センター「カメリアステージ図書館」とカメリアホールに掲示し、会員や活動支援の方たちに配布を始めました。

 『はちがめ通信21号』1面のトップ記事には、福津市本木の林道で6月20日に開催した初夏の植物観察会の様子を掲載。会員らがつる性の植物・キジョランの葉に“渡り蝶”・アサギマダラの幼虫が食べて開けた穴を見つけたほか、5月23日に久保田由美子会員が白い花の蜜を吸いに2頭のアサギマダラが飛来した標高260mの林道沿いにあるウツギ(空木。卯の花)の様子を確認、猫の好物で知られるマタタビのどんぐり形の実やマムシグサの花などの観察を楽しんだ模様を紹介しています。

 1面中段には、「宗像植物友の会」から本会へ2月6日に寄贈された同友の会発行の『宗像・福津の植物ガイド ふるさとの野山を歩く』の内容を掲載。1面下段には、麦野裕会員の「塩木の家」紹介記事が福津市文化協会から3月に発行された会誌『文化福津』に掲載されたことを紹介しています。麦野会員は、福津市津屋崎3丁目にある卯建の建つ町家・「麦屋惣平衛邸」(木造瓦葺き2階建て)の当主。土蔵造りの同邸が、防虫防腐のため海水に数年間浸けた材木「塩木(しおぎ)」の梁を用いて明治40年(1907年)7月に建てられた経緯を紹介記事で詳しく説明されています。

 『はちがめ通信21号』2面は、令和3年(2021年)で築120年になった津屋崎千軒民俗館「藍の家」(国登録有形文化財)を祝う藍の家120歳催事を特集掲載。3月19日に藍の家で開かれた山田由香里・長崎総合科学大学工学部教授(日本建築史)の講演会や、藍の家保存会(「海とまちなみの会」会員)が中心となって運営して4月23日に開催の藤原惠洋・九大名誉教授(建築史)の特別記念講演会の模様を紹介しています。2面下段には、「海とまちなみの会」が2021年10月に福津市立津屋崎小学校2年5組の地域学習「わたしの町発見」に協力したお礼に、5組児童34人から手紙文集が2022年1月に届いたことを掲載しています。 
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2022年06月12日

〈事務局日記〉0389:「海とまちなみの会」令和4年度定期総会

〈事務局日記〉0389:@参道先に沈む夕日1302241803秀「宮地嶽神社」17.JPG
写真@:宮地嶽神社社参道石段最上部から年に2度だけ観賞できる“光の道”
=福津市宮司元町で2013年2月24日午後6時撮影

「海とまちなみの会」定期総会で令和4年度事業案決定
10月8日に“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス開催

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は6月12日、福津市の「カメリア図書館」多目的室で令和4年度定期総会を開き、同年度事業案として@10月8日(土)に宮地浜「夕陽風景時計」設置8周年&「カメリアステージ」開館5周年記念・“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」を巡るフットパス2022を開催A県内のまちづくり団体で組織している「まちなみネットワーク福岡」が、11月に八女市吉井町で開催予定の「第8回まちなみフォーラム福岡in八女」に加盟団体として参加するB6月20日(月)に福津市本木の「ほたるの里」で、梅に似た白い五弁の花が美しいマタタビの花観察会を開く――ことなどを決めました。

 10月8日の“絶景の道”フットパスは、午前9時に宮地嶽神社前バス停前の旅館「大阪屋」前をスタート、年に2度、“光の道”=写真@=が観賞できる同神社参道石段最上部から参道突き当りに海辺に「海とまちなみの会」が設置した宮地浜「夕陽風景時計」や、津屋崎松原を巡り、11時のカメリアステージゴールまで「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)コース約3`を歩きます。


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2022年04月23日

〈事務局日記〉0388:藍の家で藤原惠洋九大名誉教授講演会

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写真@:1階座敷で講演する藤原惠洋九大名誉教授
    =津屋崎千軒民俗館「藍の家」で、2022年4月23日午後3時30分撮影

福津市の国登録有形文化財「藍の家」で築120年祝い
藤原惠洋九大名誉教授の特別記念講演会が開催されました

 福津市津屋崎4の津屋崎千軒民俗館「藍の家」で4月23日午後2時半から、藤原惠洋(ふじはらけいよう)九大名誉教授(建築史)の特別記念講演会=写真@=が開催されました。明治34年(1901年)に染物屋(紺屋)・五代目上妻善兵衛氏宅として建てられた「藍の家」が、令和3年(2021年)で築120年になったのを祝う行事として講演を依頼。

 特別記念講演会は、藍の家保存会(「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員)が中心となって運営、藤原九大名誉教授(大分県竹田市文化振興財団理事長、前文化審議会世界文化遺産部会委員)が「私たちはどこからきて、今どこにいて、これからどこへ行くのか」〜津屋崎千軒、藍の家をめぐるまちづくり先達との出会いと路上物語〜の演題で講演。

 藤原講師は、上妻家住宅が旧津屋崎町(現福津市)に寄贈され「藍の家」として保存できたのは、平成5年(1993年)に設立された旧津屋崎町街並み保存協議会の原田活男会長(津屋崎人形師)と事務局を務めた柴田治さん(美術教師)の力が大きい、と説明。「二人は、人形作り、絵を描くという、物を生み出す人、クリエーターだった。津屋崎の地域固有資源の拠点である歴史的建物を保存、活用する藍の家の取り組みは、市民の社会的合意によるまちそだてのお手本。これからどこへ行くのか、30年後に向けた持続可能なまちそだてのあり方が大切です」と、聴講の多くの市民に呼びかけられました。
                                                       
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2022年03月19日

〈事務局日記〉0387:藍の家で講演会

202203191337「藍の家」で講演する山田由香里教授9024 -.JPG
写真@:1階座敷で講演する山田由香里・長崎総合科学大学工学部教授
   =津屋崎千軒民俗館「藍の家」で、2022年3月19日午後1時35分撮影

福津市の国登録有形文化財「藍の家」で築120年祝う

山田由香里・長崎総合科学大学工学部教授が講演

 福津市津屋崎4の津屋崎千軒民俗館「藍の家」で3月19日午後、山田由香里・長崎総合科学大学工学部教授(日本建築史)が「藍の家120歳」を祝って講演=写真@=されました。明治34年(1901年)に染物屋(紺屋)・五代目上妻善兵衛氏宅として建てられた「藍の家」が、令和3年(2021年)で築120年になったのを祝う行事として講演を依頼。

 山田教授は平成18年(2006年)、初めて訪れた「藍の家」を国登録有形文化財とするよう福津市に提案、同文化財登録申請の建物所見を執筆し、「藍の家」の同19年(2007年)の有形文化財登録に大きく貢献されました。この日の講演会は、藍の家保存会(「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員)が中心となって運営、山田教授が「古くて新しい、藍の家再発見!」の演題で講演。

 藍の家の建物の魅力について、山田教授は「2007年に一目見て、素敵な建物だと思いました。その時、藍の家は105歳でした。それから15年経って120歳を迎えられたということは、人間の還暦を2回することなので、すごいことです。祇園祭りの山笠が見られるように外される1階の格子戸や、欄間の近江八景の彫刻、2階の火に強い漆喰壁、長さ9mの松の梁など外観、構造も素晴らしい。古いけれども、新しいまちづくりができる建物です」と、聴講の多くの市民に熱心に語られました。
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2022年03月15日

〈事務局日記〉0386:宮地浜「夕陽風景時計」が福津市のホームページに掲載

福津市のホームページに記事掲載された宮地浜「夕陽風景時計」の写真9004.JPG
写真@:福津市のホームページに掲載された宮地浜「夕陽風景時計」紹介記事

宮地浜「夕陽風景時計」紹介記事が福津市のホームページに掲載

<福津に暮らす。豊かに暮らす。>「ふくつの魅力」アピールに一役

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(会員45人)が2014年に福津市制施行10周年記念事業として設置した宮地浜「夕陽風景時計」が、市のホームページ関連リンク「定住化情報プラザ ふくつぐらし」の『ふくつの魅力』ページに記事と写真で掲載=写真@=され、<福津に暮らす。豊かに暮らす。>魅力をアピールしています。

 『ふくつの魅力』ページ掲載の記事は、【便利なまち】の<太陽の下でのびのびと>コーナーに、「海に沈む夕日は絶景」の見出しで<市内の海岸からは、水平線に沈む夕日を眺めることができます。その美しさは思わず足を止めて見入ってしまうほどです。日が沈む場所や色合いは日々刻々と変化していきます。テレビCMで一躍有名になった宮地嶽神社参道の「光の道」の浜辺(宮地浜)には、市民グループが企画、製作した夕日が沈む時刻と方角が分かる「夕陽風景時計」が設置されています>と紹介。

 夕陽が沈む方向と時刻、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」は、緒方義幸・「海とまちなみの会」会員が考案。本会が玄界灘に沈む夕陽の美しさを観光に活かしたいと、約200人から寄せられた市民募金約40万円で設置。“光の道”絶景は、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。
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2022年03月10日

〈事務局日記〉0385:藍の家120歳展

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写真@:津屋崎千軒民俗館「藍の家」入口に立てられた藍の家120歳展の案内看板
   =福津市津屋崎4−14−20で、2022年3月10日撮影

福津市で「藍の家120歳展」が始まりました

津屋崎の卯建や鏝絵のある町屋めぐり写真を展示

 福津市津屋崎4の津屋崎千軒民俗館「藍の家」で3月10日、「藍の家120歳展」(主催・藍の家、福津市地域振興課)=写真@=が始まりました。藍の家は、明治34年(1901年)に建てられた染物屋(紺屋)・五代目上妻善兵衛氏の住宅。白漆喰塗り込め壁に格子戸など当時の町屋形式の特徴を伝えています。令和3年(2021年)で築120年になったのを祝い、記念行事として同展を開催したもので、入場無料。27日まで。

 この上妻家住宅は、取り壊しが持ち上がった平成6年(1994年)に旧津屋崎町街並み保存協議会の保存運動で、上妻家が建物を旧津屋崎町(現福津市)に寄贈しました。平成19年(2007年)には、江戸時代から海上交易で栄えた〈津屋崎千軒〉の面影を残す建造物として、国登録有形文化財になり、現在は福津市が管理し、ボランティア団体・藍の家保存会(古閑由美代表)の運営で、地域の文化交流の場として活用されています。
                    
 「藍の家120歳展」会場の1階・座敷には、藍の家保存会が資料をまとめた旧津屋崎町街並み保存協議会の保存運動の歴史紹介コーナーのほか、津屋崎地区の観光案内図と 防火壁の卯建や鏝絵のある町屋などの写真を掲示した「藍の家周辺の町屋めぐり」コーナー=写真A=や、明治時代に津屋崎で配られた色鮮やかな引札(商店のチラシ)も展示。                                                                                                                        
                                                                                                                             
〈事務局日記〉0385:A2203101357藍の家周辺の町屋めぐり展示・藍の家120歳展8955.JPG
写真A:津屋崎地区の観光案内図と町屋などの写真を掲示した「藍の家周辺の町屋めぐり」コーナー

 展示された卯建のある町屋では、しおさい通り東側に面した「麦屋惣平衛邸」(木造瓦葺き2階建て)母屋妻壁の東西に対になって建てられた卯建の写真と、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が塀に掲示した「麦屋惣平衛の麦屋は屋号。小麦を石臼でひいて粉にし、うどんを作って販売していた当時、麦屋を屋号にした」という解説板の写真も添えられています=写真B=。
                              
〈事務局日記〉0385:B2203101357麦屋惣平衛邸・藍の家120歳展8954.JPG
写真B:妻壁東西に対の卯建がある「麦屋惣平衛邸」の写真と「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が塀に掲示した解説板の写真
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2021年12月22日

〈事務局日記〉0384:2021年を振り返って

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写真@:展示されている貝殻の説明を熱心に聞く津屋崎小2年5組児童たち
=「貝寄せ館」で、2021年10月20日午前11時25分撮影

〜「海とまちなみの会」2021年を振り返って〜

福津市立津屋崎小の地域学習に2年続けて協力しました
“絶景の道”フットパス2021開催でお礼の声届く

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は12月19日、福津市複合文化センター「カメリアホール・中研修室」で例会を開きました。2021年の本会活動では、10月5日と20日=写真@=、福津市立津屋崎小学校からの依頼で2年5組児童34人の地域学習「わたしの町発見」の施設訪問に協力、津屋崎の歴史、文化、自然が分かる本会の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎三丁目)を役員4人がボランティアでガイドしました。児童たちには、会員が「津屋崎浜」で採取した貝殻をおみやげに一つずつプレゼントし、喜んでもらえました。津屋崎小では2020年も1月に5年2組での塩作り体験授業、9月と10月に2年生の地域学習に初めて協力しました。

 福津市複合文化センター「カメリアステージ」と10月31日には、宮地浜「夕陽風景時計」設置7周年&「カメリアステージ」開館4周年記念、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2021=写真A=を開催。福岡、宗像、古賀、福津4市から参加の男女20人が、午前9時に同市宮司3丁目の旅館「大阪屋」で手指消毒、検温を終え、密を避けて1・2班別に出発、同市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を会員4人のガイドで約2時間歩き、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫しました。

 福岡市から参加されたご夫婦から「まち歩きの距離は丁度、良かった。まちの未来への情熱を感じる活動だと思います。史跡だけでなく、植物の説明をしてくださる方もいらっしゃって、とても興味深かったです。アサギマダラの話が一番、興味深いものでした」とお礼のメールをいただきました。

〈事務局日記〉0384:A2110310908優光の道を見る参加者たち8518.JPG
写真A:光の道≠フ夕陽絶景地を見下ろす「フットパス2021」参加の人たち
    =福津市・「宮地嶽神社」参道石段最上部で、10月31日午前9時5分撮影

「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会報ニュース
『はちがめ通信20号』を発行しました

 10月24日付で、会報ニュース『はちがめ通信20号』(A3判カラー、表裏2面印刷)300部を発行しました。

〈事務局日記〉0384:Bスキャン「はちがめ通信20号」1面.JPG
写真B:会報ニュース『はちがめ通信20号』の1面

 『はちがめ通信20号』1面=写真B=のトップ記事には、令和3年(2021年)がご遷座八百年の節目となった津屋崎の氏神・波折神社(福津市津屋崎4丁目)で、「海とまちなみの会」が10月15日に開催した、ご遷座八百年記念「第18回<津屋崎千軒>ふるさと塾」波折神社の歴史と奉納絵馬を学ぶを掲載。本会員や福津郷土史会員など21人が参加、午前10時から正午まで講師の大賀康子会員(福津郷土史会会長)から本殿や境内社の歴史を学び、拝殿に掲示の奉納絵馬の解説に耳を傾けた模様を紹介しています。

 『はちがめ通信20号』2面=写真C=は、福岡県内有数の海浜植物・スナビキソウ群生地の福津市津屋崎1丁目の「津屋崎浜」と東隣の同市宮司浜4丁目の「宮地浜」で、「海とまちなみの会」が “海を渡る蝶”で知られるアサギマダラの渡りのルートを解明しようと、2016年から市民と続けてきたスナビキソウの花の密を吸いに舞い降りるアサギマダラのマーキング(標識)調査を特集。2021年5月11日にマークしたアサギマダラが15日に約16km北東の同県遠賀郡岡垣町吉木浜で写真撮影され、日本の新たな北上ルートが初めて分かりました。この標識個体は、福津市津屋崎1丁目の主婦宗俊頼子さんが宮地浜で5月11日、2021年春北上のアサギマダラとして18番目にマーキングした雄でした。「海とまちなみの会」が、この標識情報を全国のアサギマダラ移動情報のネットワークにアップしたところ、埼玉県の井上浩さんからネットに藤井香織さん(北九州市)が岡垣町吉木浜で撮影した羽を広げた標識個体の写真がアップされていると、本会事務局に知らせていただきました。

 これまで福津市津屋崎地区(旧宗像郡津屋崎町の「津屋崎浜」、「宮地浜」)でマークしたアサギマダラの北上による撮影の確認例はありませんでした。津屋崎地区への北上個体の確認例では2013年6月3日、宗俊頼子さんが「津屋崎浜」で再捕獲した雌に標識があり、長崎県新上五島町の野下広人さんが五島列島上五島(中通島)の林道でマークした個体が、東北東に154kmを23日間で移動したことが分かっています。今回の岡垣町吉木浜での北上個体雄の撮影記録は、長崎県・五島列島から福岡県の福津市津屋崎地区―岡垣町吉木浜を経て本州方面へつながる北上ルートが確認される可能性があるのでは、との期待もあることを紹介しています。

〈事務局日記〉0384:Cスキャン「はちがめ通信20号」2面.JPG
写真C:会報ニュース『はちがめ通信20号』2面

 西鉄宮地岳線津屋崎―新宮駅間廃線1か月前の平成19年(2007年)2月、鉄路を失って経済地盤沈下が懸念される津屋崎地区の町興しボランティア団体として発足した本会活動の原点を踏まえ、2022年も地域の宝を見詰め直して後世に伝える活動を継続できるよう、津屋崎千軒ふるさと塾開催や地域浮揚につなげるイベント企画に取り組みたいと願っています。今年1年間、多くの方々にご支援いただき、感謝申し上げます。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
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2021年11月07日

〈事務局日記〉0383:宮地浜「夕陽風景時計」11月定期清掃

〈事務局日記〉0383:@2111070902宮地浜「夕陽風景時計」定期清掃後8544.JPG
写真@:清掃作業を終えた宮地浜「夕陽風景時計」
    =福津市宮司浜4丁目で、2021年11月7日撮影

人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の11月清掃作業
光の道$竚iの「宮地嶽神社」参道石段突き当りの海辺で

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」事務局は晴天に恵まれた11月7日午前9時、福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅1.1m、奥行き70cm、高さ90 cm)の版面の汚れを落とし、据え付け台前に吹き寄せた浜砂を除き、台東側の雨水で流失した浜砂を埋め戻し、定期清掃作業を終えました=写真@=。宮地浜「夕陽風景時計」をより多くの方が訪ねやすくなるよう、一日も早い新型コロナウイルス感染の終息を!

 宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。

 光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。

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2021年10月22日

〈事務局日記〉0383:『はちがめ通信20号』発行

〈事務局日記〉0383:@スキャン「はちがめ通信20号」1面.JPG
写真@:会報ニュース『はちがめ通信20号』の1面

「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会報ニュース
『はちがめ通信20号』を発行しました

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、会報ニュース『はちがめ通信20号』(A3判カラー、表裏2面印刷)300部を10月24日付で発行、22日から会員や活動支援の方たちに配布を始めました。

 『はちがめ通信20号』1面=写真@=のトップ記事には、令和3年(2021年)がご遷座八百年の節目となった津屋崎の氏神・波折神社(福津市津屋崎4丁目)で、「海とまちなみの会」が10月15日に開催した、ご遷座八百年記念「第18回<津屋崎千軒>ふるさと塾」波折神社の歴史と奉納絵馬を学ぶを掲載。本会員や福津郷土史会員など21人が参加、午前10時から正午まで講師の大賀康子会員(福津郷土史会会長)から本殿や境内社の歴史を学び、拝殿に掲示の奉納絵馬の解説に耳を傾けた模様を紹介しています。

 1面中段には、「海とまちなみの会」が福津市立津屋崎小学校の地域学習「わたしの町発見」に協力、津屋崎3丁目の本会ガイド事務所で津屋崎の歴史と文化、自然が分かる「貝寄せ館」を10月5日に訪問した2年5組(小見山益母担任教諭)児童34人をガイドした様子を、熱心に見学する児童たちの写真2枚付きで掲載しています。

 1面下段には、福津市津屋崎4丁目の津屋崎千軒民俗館『藍の家』で2021年6月21日から28日まで開催された「津屋崎の石碑写真展」を紹介。「海とまちなみの会」賛助団体会員の藍の家保存会(古閑由美代表)主催で、古閑代表らが撮影した約40点の石碑のカラー写真を解説文付きで、所在地が分かる地図とともに展示されていました。

 このほか、福岡県美しいまちづくり協議会と県が2021年3月に発行した冊子『会員活動紹介集』(A4判)に「海とまちなみの会」が紹介されたページも掲載。

 『はちがめ通信20号』2面=写真A=は、福岡県内有数の海浜植物・スナビキソウ群生地の福津市津屋崎1丁目の「津屋崎浜」と東隣の同市宮司浜4丁目の「宮地浜」で、「海とまちなみの会」が “海を渡る蝶”で知られるアサギマダラの渡りのルートを解明しようと、2016年から市民と続けてきたスナビキソウの花の密を吸いに舞い降りるアサギマダラのマーキング(標識)調査を特集。2021年5月11日にマークしたアサギマダラが15日に約16km北東の同県遠賀郡岡垣町吉木浜で写真撮影され、日本の新たな北上ルートが初めて分かりました。この標識個体は、福津市津屋崎1丁目の主婦宗俊頼子さんが宮地浜で5月11日、2021年春北上のアサギマダラとして18番目にマーキングした雄でした。「海とまちなみの会」が、この標識情報を全国のアサギマダラ移動情報のネットワークにアップしたところ、埼玉県の井上浩さんからネットに藤井香織さん(北九州市)が岡垣町吉木浜で撮影した羽を広げた標識個体の写真がアップされていると、本会事務局に知らせていただきました。

 これまで福津市津屋崎地区(旧宗像郡津屋崎町の「津屋崎浜」、「宮地浜」)でマークしたアサギマダラの北上による撮影の確認例はありませんでした。津屋崎地区への北上個体の確認例では2013年6月3日、宗俊頼子さんが「津屋崎浜」で再捕獲した雌に標識があり、長崎県新上五島町の野下広人さんが五島列島上五島(中通島)の林道でマークした個体が、東北東に154kmを23日間で移動したことが分かっています。今回の岡垣町吉木浜での北上個体雄の撮影記録は、長崎県・五島列島から福岡県の福津市津屋崎地区―岡垣町吉木浜を経て本州方面へつながる北上ルートが確認される可能性があるのでは、との期待もあることを紹介しています。

〈事務局日記〉0383:Aスキャン「はちがめ通信20号」2面.JPG
写真A:『はちがめ通信20号』の2面

 2面下段には、宗俊さんがアサギマダラの渡りルートを確認したことが、5月25日付毎日新聞福岡面と北九州面に標識個体の写真を添えてトップ記事で掲載され、同月31日付読売新聞福岡面にも宗俊さんの顔写真付きでトップ記事で扱われたことも掲載。

 また、久保田由美子・「海とまちなみの会」会員が2021年5月14日、福津市本木の「ほたるの里」の林道わきで、ウツギの花の密を吸うアサギマダラの雄1頭を撮影、ほかに2頭が飛び回っていたことも、密を吸うアサギマダラの写真付きで紹介。「ほたるの里」での飛来確認と撮影は初めてとしています。
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2021年10月20日

〈事務局日記〉0382:「貝寄せ館」で津屋崎小2年5組児童を再びガイド


事務局日記〉0382:@2110201128竹中和久会員から貝の説明を聞く児童8470.JPG
写真@:展示されている貝殻の説明を熱心に聞く児童たち(右端は「上田昌子会員」
=「貝寄せ館」で、2021年10月20日午前11時25分撮影


10月20日、地域学習「わたしの町発見」で訪問の津小2年5組児童に
「海とまちなみの会」が「貝寄せ館」を再びガイドしました

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月5日、福津市立津屋崎小学校からの依頼で2年5組児童34人の地域学習「わたしの町発見」の施設訪問に協力、津屋崎の歴史、文化、自然が分かる本会の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎三丁目)を役員4人がボランティアでガイドしましたが、20日も役員3人がガイド。児童たちには、会員が「津屋崎浜」で採取した貝殻をおみやげに一つずつプレゼントし、喜んでもらえました。

 「貝寄せ館」に入った児童らは、竹中和久会員から津屋崎浜で近くの主婦が採取し、きれいな貝殻なので来館される人たちに見てもらいたいと、貝寄せ館に寄贈されたアオイガイ(貝蛸)がタコの仲間ということなど展示されている貝殻の説明を熱心に聞きました=写真@=。

 これに先立ち、「貝寄せ館」近くの福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」で、児童らが5日の見学で聞きたいと思った津屋崎の貝の種類、海水での塩の作り方など23項目の質問の答えについて、「海とまちなみの会」の吉村勝利会員がテレビ画面に写真を映して解説する内容をメモしていました。

事務局日記〉0382:A2110201034ガイドする吉村勝利会長8463.JPG
写真A:テレビ画面に映した写真を指して解説する吉村勝利会員のガイドを聞く児童たち
    =20日午前10時30分撮影
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2021年10月05日

〈事務局日記〉0381:「貝寄せ館」で津屋崎小2年5組児童をガイド

〈事務局日記〉0381:@「貝寄せ館とは」チラシ表面EPSON001.JPG
写真@:津屋崎の歴史と文化、自然が分かる「貝寄せ館」のPRチラシ表面

10月5日、地域学習「わたしの町発見」で訪問の津小2年5組児童34人に
「海とまちなみの会」が津屋崎の歴史と文化、自然が分かる「貝寄せ館」をガイド

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月5日午前、福津市立津屋崎小学校からの依頼で2年5組児童34人の地域学習「わたしの町発見」の施設訪問に協力、津屋崎の歴史、文化、自然が分かる本会の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎三丁目)=写真@=内外で、役員4人がボランティアでガイドしました。「貝寄せ館」に入った児童らは、竹中和久会員から津屋崎浜で採集された竹ざる入りの貝殻の説明を聞いたり=写真A=、昭和初期の津屋崎千軒復元地図などを熱心に観覧しました。

〈事務局日記〉0381:A2110051047竹中和久会員から貝殻の説明を聞く児童たち8288.JPG
写真A:「貝寄せ館」で竹中和久会員から竹ざる入りの貝殻の説明を聞く児童たち
    =2021年10月5日午前10時45分撮影

 「貝寄せ館」は平成24年(2012年)3月25日、福津市津屋崎三丁目18番16号の旧「田畑畳店」の畳製造作業所を無償でお借りし、会員と市民から建物改装資金を募り、開館。津屋崎の浜が春先に吹く西風で多くの貝が打ち寄せられ、貝寄せの浜=℃ハ真B=と呼ばれているのに因み、市民や観光町歩きの方が、貝のように寄せ集まる所にしたいと「貝寄せ館」と名付けました。

〈事務局日記〉0381:B2009040953貝殻が寄せる津屋崎浜0002.JPG
写真B:多くの貝殻が打ち寄せる「津屋崎浜」
    =福津市津屋崎一丁目で、2020年9月4日撮影
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2021年08月15日

〈事務局日記〉0380:「貝寄せ館」オ−ナーのご逝去悼む

〈事務局日記〉0380:@1212081107「貝寄せ館」正面から撮影・幟立つ秀06.JPG
写真@:「海とまちなみの会」観光ボランティアガイド拠点事務所・「貝寄せ館

海とまちなみの会の拠点事務所・「貝寄せ館」建物ご提供
田畑猛様のご逝去を悼み、ご冥福をお祈り申し上げます

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が福津市津屋崎3丁目に設けた観光ボランティアガイド拠点事務所・「貝寄せ館」=写真@=のオーナー、田畑猛さんが2021年6月27日ご逝去(享年98歳)されました。本会事務局・役員2名がお盆の8月15日に猛さん宅を弔問、ヨネ子夫人(91歳)に謹んでお悔みを申し上げ、祭壇の猛さんの遺影に生前の本会に対するご支援、ご協力に心からお礼と感謝の念を捧げました。

 〈貝寄せ館〉は、旧「田畑畳店」店主の猛さんから町興しに役立てればと畳製造作業所の平屋を無償でお貸しいただき、会員と市民から建物改装資金約40万円を募り、平成24年(2012年)3月25日オープン。津屋崎の浜が春先に吹く西風で多くの貝が打ち寄せられ、貝寄せの浜≠ニ呼ばれているのに因み、市民や観光町歩きの方が、貝のように寄せ集まる所にしたいと「貝寄せ館」と名付けました。3月25日に行った開館式には関係者約40人が参加、小山達生福津市長(当時)らが祝辞を述べられました。ヨネ子夫人らが看板を除幕し、〈津屋崎千軒通り〉に面した出入り口前で、Vサインで笑顔の記念撮影。参列の方たちは、館内で展示されている津屋崎の貝がらや〈津屋崎千軒〉懐古・パネルの写真、昭和初期の津屋崎千軒復元地図などを観覧されました。
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2021年07月15日

〈事務局日記〉0379:2021年度フットパス協会の集い@ZOOM〜の開催

〈事務局日記〉0379:@写真『はちがめ通信19号』2面.JPG
写真@:“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスを特集した「海とまちなみの会」会報ニュース・『はちがめ通信19号』2面


2021年度フットパス協会の集い@ZOOM開催

「海とまちなみの会」から“絶景の道”フットパスを全国に紹介


 日本フットパス協会の2021年度フットパス協会の集い@ZOOMが、7月15日午後3時半から5時10分まで開催され、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」からも参加しました。コロナによる行動自粛が続く中で、Zoomを活用した集いで、フットパスの様々なアイデアをもって取り組み実践している会員間との情報交換などの機会にと開催。協会の企画委員会委員10人と、会員の福岡県中間市、但馬観光協議会(兵庫県豊岡市)などを含む全国14団体の担当者が参加。

 参加者の活動紹介で「海とまちなみの会」からは、2014年に開設した福津市初のフットパス・「津屋崎里歩きフットパス」コースの宮地嶽神社参道の“光の道”から突き当りの海辺に設置の宮地浜「夕陽風景時計」などを巡る“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスを2020年=写真@=まで21回開催、延べ556人の参加を得たと報告。新型コロナ感染症対策として、参加者は出発時に手指消毒のうえ、密を避けるため2班に分けて時間差のフットパスウオークを心がけており、2021年も10月2日(土)に開催予定と説明しました。

 このあと、会員の「美里フットパス協会」(熊本県美里町)の濱田孝正事務局長が各地のフットパスコースを紹介する「フットパスの動画の活用について」報告、参加者との質疑応答や意見交換などが行われました。
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2021年06月29日

〈事務局日記〉0378:版面に浜砂が置かれた「夕陽風景時計」

〈事務局日記〉0378:@版面に浜砂が置かれた宮地浜「夕陽風景時計」7935.JPG
写真@:版面に浜砂やミニ熊手などが置かれた宮地浜「夕陽風景時計」
=福津市宮司浜4丁目の海辺で、2021年6月29日午前5時50分撮影

人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の版面に
浜砂やミニ熊手などが置かれていたので除去しました

 光の道$竚iの「宮地嶽神社」参道石段突き当りの福津市宮司浜4丁目先の海辺に、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が市民募金で設置した宮地浜「夕陽風景時計」(幅1.1m、奥行き70cm、高さ90 cm)の版面右部分に浜砂や子供の遊具用と見られるミニ熊手、ミニカーなどが置かれている=写真@=のに、パトロール中の本会事務局が6月29日早朝気づき、撤去しました。

 宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。

 光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業と、版面や土台に汚れや破損が生じていないかなど、パトロールを行っています。

 本会では、10月2日(土)に宮地浜「夕陽風景時計」設置6周年&「カメリアステージ」開館3周年記念 “絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2021を開催する予定です。観光客や市民に親しまれている宮地浜「夕陽風景時計」の保全を皆様のご協力で見守っていただけるようお願い申し上げます。そして何よりも、より多くの方が訪ねやすくなるよう、一日も早い新型コロナウイルス感染の終息を!
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2021年06月27日

〈事務局日記〉0377:「海とまちなみの会」令和3年度定期総会

〈事務局日記〉0377:@2104260845鳥居・波折神社7426.JPG
写真@:福津市津屋崎の氏神・「波折神社
=福津市津屋崎4丁目で撮影

「海とまちなみの会」定期総会で令和3年度事業案決定
9月15日に波折神社で第18回津屋崎千軒ふるさと塾を開催

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は6月27日、福津市の「カメリアホール」中研修室で令和3年度定期総会を開き、同年度事業案として@9月15日(水)に津屋崎の氏神・波折神社=写真@=で午前10時から第18回津屋崎千軒ふるさと塾を開催、大賀康子会員(福津郷土史会会長)から御遷座八百年の節目を迎えた同神社や境内社の歴史を学習A10月2日(土)に宮地浜「夕陽風景時計」設置6周年&「カメリアステージ」開館3周年記念 “絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2021を開催B2022年5月15日(日)に「在自の金刀比羅神社探訪&麦秋の津屋崎里歩きを楽しむフットパス2022」を開催する――ことなどを決めました。

 10月2日の“絶景の道”フットパスは、午前9時に宮地嶽神社前バス停前の旅館「大阪屋」前をスタート、11時のカメリアステージのゴールまで「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)コース約3`を歩きます。
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2021年04月03日

宮地浜「夕陽風景時計」4月定期清掃

〈事務局日記〉0376:@2104030901宮地浜「夕陽風景時計」4月定期清掃7315.JPG
写真@:清掃作業を終えた宮地浜「夕陽風景時計」
=福津市宮司浜4丁目で、2021年4月3日撮影

人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の4月清掃作業
光の道$竚iの「宮地嶽神社」参道石段突き当りの海辺で

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」事務局は4月3日午前9時、福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅1.1m、奥行き70cm、高さ90 cm)の版面の汚れを落とし、据え付け台前に吹き寄せた浜砂を除き、台東側の雨水で流失した浜砂を埋め戻し、定期清掃作業を終えました=写真@=。宮地浜「夕陽風景時計」をより多くの方が訪ねやすくなるよう、一日も早い新型コロナウイルス感染の終息を!

 宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。

 光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。

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2021年03月14日

〈事務局日記〉0375:会員活動紹介集に掲載

写真@津屋崎千軒 海とまちなみの会紹介ページ0160.JPG
写真@:『会員活動紹介集』の21ページに宮地浜「夕陽風景時計」と「津屋崎松原」のフットパスのカラー写真付きで掲載された「津屋崎千軒 海とまちなみの会」

福岡県美しいまちづくり協議会発行の『会員活動紹介集』に

「津屋崎千軒 海とまちなみの会」も掲載されました

 加盟団体のパートナーシップによる効果的で継続的な美しいまちづくりの推進を目指し、福岡県内各地のまちづくり団体や大学、市町村などで組織している県美しいまちづくり協議会(事務局・県都市計画課)と県が、会員活動の情報共有を図り、活動の参考になればと3月に初めて発行した冊子『会員活動紹介集』(A4判、44ページ)に福津市の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(会員47人)も掲載=写真@=されました。28団体・30自治体の活動紹介のカラー写真から選ばれた27枚で飾られた表紙=写真A=には、本会の「津屋崎里歩きフットパス」ウオークの写真も含まれています。

写真A表紙・『会員活動紹介集』0159.JPG
写真A:福岡県美しいまちづくり協議会が3月に発行した『会員活動紹介集』の表紙


  「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、21ページに以下の通り掲載。

 (2007年の会設立以来、江戸時代からの町並み〈津屋崎千軒〉の散策地図・『津屋崎千軒そうつこう』(日本語・英語併記版、中国語版、韓国語版)発行のほか、「藍の家」国登録有形文化財記念藍染めバンダナと原酒販売、観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」の開設、福津市へ〈津屋崎千軒〉の観光スポット解説板掲示用文案の提供 津屋崎の卯建と鏝絵が残る町家を調査し、卯建の建つ町家・「麦屋惣平衛邸」前に解説案内板を設置など、市と連携して観光振興を図り、観光ガイドを続けています。
 2014年には福津市制施行10周年記念事業として、玄界灘に沈む夕陽の美しさを観光に活かしたいと、夕陽が沈む方向と時刻、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる宮司浜『夕陽風景時計』(実用新案登録・緒方義幸本会員)=写真@=を市民約200人からの募金で設置。同時に市との共働事業で市内初のフットパス(Footpath田園や里海など昔からある暮らしの風景を楽しみながら歩ける小道)として、同時計前を発着点に浜山の松原―宮地嶽神社を経て6.8Kmを回遊する「津屋崎里歩きフットパス」(2015年に「新日本歩く道紀行100選選考委員会」から『絶景の道100選』に認定)を開設しました。
 玄界灘に沈む夕陽絶景・“光の道”で有名な「宮地嶽神社」参道や浜辺の松原を歩き、四季の風景、野鳥、野草の花などを五感で楽しめるこのフットパス=写真A=を2020年までに21回開催、市内外から計556人の参加を得ました。
 また、西村幸夫東京大学教授の「まちおこしへの提言」講演会や、外国人交流ツアー、2010年に開催された「津屋崎千軒うみがめ祭・町家まつり」では中核団体として津屋崎塩田回顧展、塩倉庫ライトアップ・コンサートなどを運営。福津の歴史、自然、文化を学ぶ「ふるさと塾」も、17回開催しています。2020年1月には福津市立津屋崎小5年2組児童に海水での塩作り体験授業を行い、同年9月には同小2年児童の生活科地域学習「わたしの町発見」に協力、「貝寄せ館」を訪問した児童に津屋崎の歴史、文化、自然の素晴らしさをガイドし、古里の宝として後世への継承を呼びかけました。
 2009年度「まちづくり功労者」で国交省大臣表彰、有効なまちづくりの取組みを行っているとして2010年に「第8回日本都市計画家協会賞」・福岡支部賞、2013年度福岡県「ふくおか地域づくり活動賞」奨励賞を受けています)

 また、35ページに掲載された福津市都市管理課の記事には(景観まちづくりとしての市民活動では、市民団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が、景観計画に基づく“フットパス”を開設、まちあるきイベントを毎年開催しており、市内外から多くの参加者を集めています)と紹介されています=写真B=。

写真B福津市都市管理課紹介ページ0161.JPG
写真B:『会員活動紹介集』の35ページに掲載された福津市都市管理課の記事
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