写真@:「津屋崎人形巧房」を見学する学生たち
=福津市津屋崎3で、2010年6月19日撮影
〈津屋崎千軒そうつこう〉ガイドで観光授業
韓国・釜山の東亜大生や九州産業大生ら42人を案内
「海とまちなみの会」会員9人
「海とまちなみの会」は6月19日午後、韓国・釜山の東亜大学観光通商学部の3−4年生18人と、福岡市の九州産業大学商学部観光産業学科の2−3年生22人を〈津屋崎千軒〉に迎え、観光授業の町歩きを「海とまちなみの会」会員ボランティアガイド9人で行いました。
両大の引率教授2人と学生の計42人は午後2時20分、福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」に大型バス1台で到着。「海とまちなみの会」は、まちなみ散策地図〈津屋崎千軒そうつこう〉韓国語版と英語・日本語併記版を贈り、ボランティアガイド9人が津屋崎人形店=写真@=や豊村酒造、「津屋崎千軒民俗館・『藍の家』」、教安寺、波折神社、「津屋崎海水浴場」東端の駐車場にある朝鮮通信使と相島(福岡県新宮町)交流の石碑を案内しました。
最後に、福津市西福間4の「サンピア福岡」で休憩。東亜大生と九産大生が、〈津屋崎千軒〉町歩きをしての感想について「古い町並みの歴史や文化、自然があり、いいなと思った。体験できるプログラムがあれば、もっとよかった」などと率直に話していました=写真A=。

写真A:〈津屋崎千軒〉町歩きの感想を話す東亜大生
=福津市西福間4の「サンピア福岡」で、6月19日撮影