津屋崎千軒　海とまちなみの会

「津屋崎の自然と歴史を満喫ツアー」の皆様３６人をガイド
教安寺や『藍の家』などをそうついていただきました
――「海とまちなみの会」

　「風景にきづく　景観をきずく２００８」実行委員会の『川崎&津屋崎の自然と歴史を満喫ツアー』の皆さん３６人を１５日、福津市津屋崎に迎え、〈津屋崎千軒そうつこう〉ガイドをしました。

　同実行委は、福岡県と小郡市、みやま市などの市町村や、「津屋崎千軒　海とまちなみの会」、「筑前新宮に白砂青松を取り戻す会」、「川崎町の観光を考える会」といった県内各地のまちづくり団体が協力して美しいまちづくりに取り組んでいます。このツアーは、福岡県川崎町と津屋崎のまちづくり団体との交流を兼ねての企画です。

　この朝、福岡市中央区天神から貸切バス１台で出発したツアー参加の皆さんは、川崎町にある雪舟庭園で知られる「魚楽園」などを観たあと、午後２時３０分に津屋崎の「教安寺」着の予定でしたが、大幅に遅れて同３時２０分ごろ到着。

　あいにくの雨模様のなか、樋口、湯浅、末廣、吉村の会員４人が「教安寺」や津屋崎人形店２店、上田製菓、豊村酒造、「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」、上田ウニ屋などを案内し、『藍の家』では休憩していただき、会員らがお茶を出しました。

　このあと、津屋崎漁港そばの「お魚センター」まで〈津屋崎千軒通り〉をそうついて（散策して）もらい、同センターで買い物を楽しんで帰っていただきました。