写真@:津屋崎の歴史、文化、風景を描いた「つやざき手拭」
福津市の豊村酒造で素敵な特製「つやざき手拭」販売中
「津屋崎の歴史、文化、風景を描き、この地ならではの物語を一枚の布に移す」
福津市津屋崎4丁目の国指定重要文化財「豊村酒造旧醸造場施設」の主屋で、素敵な「つやざき手拭」=写真@=の販売が始まり、豊村酒造(「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員)の旧醸造場施設を見学に訪れる観光客に好評です。近くに花祭窯を構える陶芸作家・藤吉憲典さん(59)デザインの特製手拭(価格2千円)で、売上金全額が一般財団法人津屋崎豊村喜三郎記念財団(代表理事・豊村理惠子「豊村酒造」社長)へ寄付され、地域の文化継承とまちづくりに役立てられます。
特製手拭は、右端に豊村酒造の煙突と主屋玄関に下げられた杉玉と津屋崎人形の「モマ笛」が描かれ、煙突の左側には津屋崎祇園山笠の「北」「新」「岡」の3流(ながれ)の文字入り法被を着た締め込み姿のかき手の男衆、その右に津屋崎の氏神・波折神社の境内に奉納された「波乗り兎」の石像を配置。上部には宮地嶽神社の“光の道”参道の鳥居と夕陽が沈む宮地浜沖の相島が描かれ、その下に津屋崎干潟に朝鮮半島から飛来する絶滅危惧種の冬鳥・クロツラヘラサギや、玄界灘や磯で獲れる鯛やイカ、サザエなどが巧にデザインされています。
豊村理惠子代表理事は、この特製手拭を包む帯に「つやざきものがたり」のタイトルを付け、「津屋崎の歴史、文化、風景に着想を得て描かれた意匠は、この地ならではの物語を一枚の布に映し出しています。本手拭は津屋崎限定の制作で、ここでしか手に入らない品です」と説明しています。