写真@:竹中和久会長(手前向き中央)の説明を熱心に聞く津屋崎小2年児童たち
=「なごみ」イベント広場で、2025年10月30日午前10時5分撮影
「海とまちなみの会」が津屋ア小学校2年の地域学習に協力しました
「貝寄せ館」を訪ねた児童に津屋崎の歴史と自然・文化の素晴らしさガイド
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月30日、福津市立津屋崎小学校2年生から依頼された地域学習の施設訪問に協力、津屋崎の歴史、文化、自然が分かる本会の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎三丁目)などで役員4人がボランティアでガイドしました。
午前10時、2年1〜5組から数人ずつ選ばれた児童35人が福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」のイベント広場に集合。「海とまちなみの会」の竹中和久会長から「貝寄せ館」を開設した理由や館内で学べる展示品の説明を聞き=写真@=、熱心にメモしました。このあと3班に分かれて1班から貝寄せ館を訪問、この間、2,3班は広場で本会が2014年に開設した「津屋崎里歩きフットパス」や、市民募金で設置した夕陽の沈む時間と方角が即座に分かる宮地浜「夕陽風景時計」について本会役員からガイドされました。
最後に、全児童が広場に再び集まり、津屋崎産の貝の種類数や「貝寄せ館」展示の貝の中で珍しい貝の名前や美しい貝、美味しい貝などについて質問。本会役員から答を聞いたあと、会員らが「津屋崎浜」で採取した貝殻を一人ずつおみやげにプレゼントされ=写真A=、大喜びしていました。
写真A:貝殻を一人ずつプレゼントされる児童たち