写真@:広報ふくつ2025年9月号の表紙に掲載された旧玉乃井旅館の所有者・金氣順也代表理事(中央)ら3人
『広報ふくつ』9月号に「旧玉乃井旅館」国有形文化財登録記念特集掲載
『想いを。未来へつなぐ』
福津市の広報誌「広報ふくつ」2025年9月号で、表紙を含めて7ページにわたり「旧玉乃井旅館」国有形文化財登録記念特集がトップ記事で掲載されました。
津屋崎千軒 海とまちなみの会は4月19日、旧玉乃井旅館の所有者一般社団法人海のほとり玉乃井(代表理事金氣順也・海とまちなみの会副会長)と「国登録有形文化財・旧玉乃井旅館」見学会を福津市津屋崎4丁目1−13の旧玉乃井旅館で開催。明治42年建築の旧玉乃井旅館が令和7年3月13日に国有形文化財(建造物)に登録されたのを祝して市民に観覧を薦めるのが狙いで、福津、福岡、宗像、飯塚、筑紫野、古賀6市と福岡県新宮町在住の34人が参加しました。
『広報ふくつ』9月号では、表紙に一般社団法人海のほとり玉乃井の金氣代表理事ら3人が旧玉乃井旅館玄関前に立つ写真を掲載=写真@=、2ページでは、同旅館の歴史と戦後の津屋崎海水浴場のにぎわいぶりを紹介。4〜5ページでは、国有形文化財に登録された旅館建物(木造2階)の概要を2階の1号室外観、大広間の写真などを添え、玉乃井保存活用プロジェクトで国有形文化財に登録するまでの取り組みを紹介しています=写真A=。6〜7ページでは、「人々に愛される旧玉乃井旅館の魅力とは」のテーマで海のほとり玉乃井の金氣代表理事ら3人のインタビューを掲載しています。
写真A:国有形文化財登録旧玉乃井旅館建物の概要を載せた『広報ふくつ』9月号4ページ