写真@:津屋崎の麦秋絶景を楽しむフットパス参加者たち
=福津市津屋崎7丁目の「在自山・田園ビューポイント」で、2025年5月18日午前10時5分撮影
〜福津市の麦秋絶景地や在自山麓の金刀比羅神社を道草散歩〜
麦秋の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを楽しみました
福津市複合文化センター「カメリアステージ」と津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は5月18日、麦秋の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを開催。福津、宗像両市から参加した9歳から81歳までの男女19人が約3Kmのコースを約2時間かけてゆっくり歩き、田園と里山の風景や自然を五感で満喫しました。
午前10時に福津市津屋崎1丁目のカメリア図書館玄関前を出発。「海とまちなみの会」の藤井えり子会員(植物ガイド担当)をはじめ、野鳥、歴史に詳しいガイド3人の案内で、「津屋崎里歩きフットパス」コースの「在自山・田園ビューポイント」の麦秋絶景を眺め=写真@=、農業用ため池「新堤池」の野鳥や野の花を観察、野草の効用を学びました。
この後、在自山麓の金刀比羅神社=写真A=を訪ねて休憩、折り返してカメリア図書館に11時45分帰着。参加した年配の女性は「在自川でクレソンの花を観察したり、麦畑上空の揚げ雲雀や在自山麓でのウグイスの鳴き声を聞き、自然豊かな初夏の津屋崎の里歩きが楽しめた」と笑顔で話していました。
写真A:金刀比羅神社拝殿前で藤井えり子会員(向こう向き)から境内に植栽されているソテツのガイドを聴く参加者たち
=午前11時撮影