2024年11月09日
〈活動記録〉0762:「津屋崎里歩きフットパス」をガイド
写真@:「豊村酒造」店舗で清酒「豊盛」の試飲を楽しむ福岡テンジン大学の方たち
=福津市津阿崎4丁目で、2024年11月9日午後3時35分撮影
人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」をガイド
津屋崎千軒≠フ町並みも案内しました
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は11月9日午後、福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)を訪れた福岡市のNPO法人福岡テンジン大学(岩永真一学長)の10人を迎え、同時計の見方を説明。この後、宮司・浜の松原や津屋崎松原、「豊村酒造」、津屋崎千軒民俗館「藍の家」など津屋崎千軒の町並みをガイド、「津屋崎里歩きフットパス」ウオークを楽しんでもらいました。
福岡テンジン大学のご一行は女性3人と男性7人。宮地浜「夕陽風景時計」前では、「海とまちなみの会」事務局の𠮷村勝利WEB世話人から2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が「宮地嶽神社」参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめるわけを説明されました。
宮地浜「夕陽風景時計」は、海とまちなみの会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
「夕陽風景時計」見学後の福岡テンジン大学の一行は、津屋崎千軒の町歩きで海とまちなみの会の観光ガイド拠点事務所・貝寄せ館や、国登録有形文化財・津屋崎千軒民俗館「藍の家」、国指定重要文化財・「豊村酒造」=写真@=の旧醸造場施設,妻壁の左右にに卯建が残る町家・「麦屋惣平衛邸」なども見学、「豊村酒造では清酒の試飲やいつもは見学できない旧醸造場施設も見せていただき、良かった」と笑顔で話されていました。
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