2023年05月08日
〈事務局日記〉0399:津屋崎探訪天神町区
写真@:津屋崎里歩きフットパス標識「旧西鉄宮地岳線津屋崎駅前」の横で西鉄電車延長記念碑をガイドする大賀康子講師(左端)
=福津市津屋崎3丁目で、2023年5月8日午後1時40分撮影
福津郷土史会の津屋崎探訪「天神町区」に海とまちなみの会も参加
津屋崎千軒の職人町の歴史や文化を学びました
福津郷土史会主催の福津市の津屋崎探訪「天神町区」(津屋崎3丁目)が5月8日開催され、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」からも会員ら4人が参加。午後1時40分、同市津屋崎1丁目のカメリア図書館前を出発、大賀康子講師(福津郷土史会の令和4年度会長)らのガイドで江戸時代から栄えた古風な趣のある町並み「津屋崎千軒」の職人町・「天神町区」を同4時20分まで巡りました。
「海とまちなみの会」と福津市が設置した津屋崎里歩きフットパス標識「旧西鉄宮地岳線津屋崎駅前」が立つ西鉄電車津屋崎駅跡では、そばに残る「電車延長記念碑」について、大賀講師が昭和26年(1951年)に宮地岳駅から津屋崎駅間1.2Kmが延長されたが、平成19年(2007年)3月31日限りで、博多に56年間直結し便利だった電車が新宮駅(福岡県新宮町)から津屋崎駅まで廃線になったと説明=写真@=。このほか、金刀比羅神社御旅所、筑前津屋崎人形巧房、旧上田菓子屋などを訪れ、職人町の祭りや歴史、文化などを学びました。
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