2022年12月14日
〈活動記録〉0740:「環境フォーラムinふくつ」に参加
写真@:「第17回環境フォーラムinふくつ」のチラシ
「海とまちなみの会」紹介のパネル展示とビデオ放映
17日にイオンモール福津店で開催の環境フォーラムで
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は12月17日(土)10:30〜17:00、イオンモール福津店1階ノースコートで開かれる「第17回環境フォーラムinふくつ」=写真@は開催チラシ=に参加します。本会は福津市の景観まちづくり活動のパネルを展示し、同市津屋崎3丁目に開設している観光ボランティアガイド拠点事務所・「貝寄せ館」を中心とした活動紹介1分間ビデオを放映、同市と開設した「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)や、緒方義幸会員が考案・設計し、本会の募金で設置し全国的に有名になった宮地浜「夕陽風景時計」を動画で紹介します=写真Aは同環境フォーラムのスケジュール=。
写真A:「第17回環境フォーラムinふくつ」のスケジュール
本会のパネル前には入会案内チラシと、宮地浜「夕陽風景時計」や緒方会員が掲載された朝日新聞、西日本新聞記事、夕陽風景時計クイズのラミネート加工資料も展示します。見学の方には、会員が説明しますので、気軽にお立ち寄りください。
宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。
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