2022年03月19日
〈おしらせ〉0178:「7」人の匠展
写真@:「7」人の匠展のチラシ(左から3人目が津屋崎人形師・原田翔平さん。その下が「ごん太」人形)
福岡市のアクロス福岡で「7」人の匠展が始まりました
福津市の津屋崎人形師・原田翔平さんらの作品展示
公益財団法人アクロス福岡主催の「7」人の匠展=写真@=が、3月19日から福岡市中央区天神のアクロス福岡1階・アトリュウムと2階・匠ギャラリーで始まりました。伝統工芸の未来を切り拓く「7」人が放つ“NEW STANDARD(ニュー・スタンダード)”と銘打って、「伝統」を守りつつ、「新風」を吹き込む福津市の津屋崎人形師・原田翔平さん(32)ら県内の工芸作家7人の作品を展示、販売する企画展です。入場無料で、21日まで。
原田翔平さんは、245年前の江戸時代中期創業で武者人形やフクロウをかたどった玩具人形・モマ笛製作、内田康夫の小説『化生の海』に登場でも知られる「筑前津屋崎人形巧房」(福津市津屋崎3丁目)の7代目原田誠さん(70)(「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員)の長男。公務員を経て、2017年から家業8代目の津屋崎人形師に。2018年9月4日に全国放映されたTBSテレビ「マツコの知らない世界」・ご当地民芸品の世界で、明治時代に赤ちゃんのおしゃぶりとして米粉で色塗りした「ごん太」人形が、独特の表情がかわいいと紹介された際、注目されました。「ごん太」人形は品切れ状態になる人気という。
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