写真@:干潮になると現れる干潟・マテズマに向かって泳ぐマガモの群れ(対岸は津屋崎千軒の町並み)
=福津市渡の津屋崎干潟で、2022年1月10日午前10時25分撮影
令和4年も「海とまちなみの会」をよろしくお願いいたします
新年あけましておめでとうございます。
「成人の日」の1月10日、福津市津屋崎は暖かな冬日和に恵まれました。同市渡の入海(津屋崎干潟)の津屋崎橋の北西では午前、干潮になると現れる干潟・マテズマに向かって、冬鳥のマガモの群れが泳いでいました=写真@=。穏やかなこの入海のように、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を期待したいものです。
令和4年も「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の活動へのご参加、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
本会は、平成19年(2007年)2月16日に福津市民ら23人が、津屋崎千軒民俗館『藍の家』でまちづくりボランティア団体として設立(現会員数45人)。江戸時代から漁業や製塩、海上交易で栄え、「津屋崎千軒」と称された伝統的町並みの保全と、海辺の自然や美しい景観の保護に寄与したいと活動しています。市民募金で2014年に建設した宮地浜「夕陽風景時計」を発着点に、宮地嶽神社参道の“光の道”を歩く「津屋崎里歩きフットパス」や、津屋崎の歴史、文化、自然を学ぶ「津屋崎千軒ふるさと塾」開催、市立津屋崎小学校の地域学習ゲストティーチャー就任協力などを行っています。年会費は個人1千円、団体3千円以上。入会は例会会場や事務局E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jpで受け付けています。
◆お知らせ
■「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の新年例会
:1月23日(日)14時〜16時、福津市カメリア図書館・2階「多目的室」。