2020年01月18日
〈活動記録〉0622:津屋崎小児童に塩作り体験授業
写真@:「恋の浦」の海水での塩作り体験授業を受ける5年2組児童たち
=福津市・津屋崎小家庭科室で、2020年1月18日午前8時50分撮影
津屋崎小5年2組児童の地域学習に協力
「恋の浦」の海水での塩作り体験授業を行いました
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は1月18日、福津市立津屋崎小5年2組の児童たちから依頼され、同小家庭科室で同市・「恋の浦」の海水による塩作り体験授業を行いました=写真@=。
5年2組児童40人は、自主的に取り組む地域学習のテーマに、津屋崎の海水での塩作りを決め、平成22年(2010年)4月17,18両日、福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」で開かれた「津屋崎千軒うみがめ祭・町家まつり」で「塩作り体験教室」を開催した「海とまちなみの会」に協力を依頼。令和元年(2019年)12月15日、同組教室で「海とまちなみの会」の吉村勝利会長から福岡藩が江戸時代に開発した津屋崎塩田の繁栄の歴史と、「塩作り体験教室」で講師を務めた梶原康弘会員が「恋の浦」の海水で塩作りをしている様子の講話を聴きました。
この日の家庭科室での塩作り体験授業では、梶原会員が「恋の浦」で汲んだ海水を橋口雄一会員や児童らと12の鍋に入れてコンロで焚き、約1時間で鍋の底に結晶化して粗塩(あらじお)が完成。児童たちからは、出来上がった塩を見て、喜び合って満足そう。3月の5年生の総合学習発表会では、塩作りの取り組みを発表するという。
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