2019年10月27日
〈事務局日記〉0363:「全国フットパスの集いin但馬」開催
写真@:保護地区の水田上空を舞う野生のコウノトリ
=兵庫県豊岡市で、10月26日午前10時25分撮影
兵庫県豊岡市で「全国フットパスの集い2019in但馬」開催
「大空を舞うコウノトリに出会えるコース」のフットパスに参加しました
「全国フットパスの集い2019in但馬」(実行委員会主催、「日本フットパス協会」共催)が10月26、27両日、兵庫県豊岡市で開かれ、「日本フットパス協会」に加盟している「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員も参加しました。
26日は、午前7時15分から豊岡市内2コースでフットパスウオークが開催され、「大空を舞うコウノトリに出会えるコース」(約4Km)には「海とまちなみの会」会員ら全国から訪れた約40人が参加。昭和46年(1971年)に豊岡市で野生最後のコウノトリの姿が日本から消えたあと、旧ソ連から若鳥を譲り受け4半世紀をかけて野生復帰に成功したという保護地区の水田を、フットパス参加者らは地元ガイドの案内で歩き、上空を舞うコウノトリを撮影=写真@=、人工の巣塔や送電線鉄塔に舞い降りた姿を観察しました=写真A=。
写真A:送電線鉄塔に舞い降りたコウノトリを観察する人たち
午後0時30分からは、豊岡市大手町の「アイティ」で日本フットパス協会(事務局・東京)の平令和元年度定期総会が開かれ、同1時30分からは「フットパスフォーラム」が開かれ、石阪丈一・日本フットパス協会会長(町田市長)が「フットパスを楽しむ皆様の活動で、創立10周年の本会の加盟会員は右肩上がりで増えています」と挨拶=写真B=。この後、「但馬の魅力を味わうフットパスって?」と題した女優河合美智子さん(2018年、豊岡市に移住)の対談や、国内各地の取り組みが発表されました。
写真B:「フットパスフォーラム」で挨拶する石阪丈一・日本フットパス協会会長
27日は、午前9時30分から6コース別のフットパウオークが行われました。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186732918
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186732918
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック