2017年09月29日
〈企画事業〉170:絶景の道<tットパスと「海心寺」歌・舞菩薩#q観
写真@:絶景の道<tットパスと「海心寺」歌・舞菩薩#q観の参加者募集チラシ
絶景の道<tットパスと「海心寺」歌・舞菩薩#q観
10月18日開催の参加者30人を募集しています
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月18日(水)午後2時半〜6時、絶景の道<tットパスと「海心寺」歌・舞菩薩#q観=写真@=を開催します。福津市宮司元町の「宮地嶽神社」の81段ある石段から年2度だけ見られる宮地浜まで真っすぐ延びる参道を夕陽が照らしながら沈む絶景の道≠フフットパスウオークを楽しみ、途中、宮司4丁目にある高野山真言宗寺院・「海心寺」で歌謡や舞踊関係者の信仰を集める全国唯一という「金剛歌(か)菩薩」と「金剛舞(ぶ)菩薩」を拝観します。
午後2時15分、福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」(西鉄「宮地嶽神社前」バス停前)に集合。午後2時半から同神社参道石段最上部へ「津屋崎里歩きフットパス」(平成27年9月、NPO法人新日本歩く道推進機構から『絶景の道100選』認定)コースをウオーク。平成28年2月に人気アイドルグループ「嵐」のJALテレビCMで全国的に有名になった絶景・光の道≠フ参道を眺めて参拝後、「海心寺」で吉原泰祐住職から京都の名仏師・江里康慧(えりこうけい)師、同夫人の截金(きりがね)師・江里佐代子師(人間国宝、平成19年他界)作の「金剛歌菩薩」、「金剛舞菩薩」(ともに木彫、高さ約1.5b、平成元年落慶法要)について解説していただきます。「金剛歌菩薩」は、琵琶の原型とされ本物が奈良の正倉院に残る古代の弦楽器を奏でながら歌っている姿の像です。截金は、金箔や銀箔を切って三角や四角などの小片にして彫刻や絵画などに貼り、輪郭線や文様を表す装飾技法。
「海心寺」見学後は、午後5時に宮地浜「夕陽風景時計」前で玄界灘に沈む夕陽を観賞=写真A=、日没後の6時に解散します。歩きやすい服装、靴で、水筒持参。雨天中止。参加料は、保険・資料代2百円。募集定員は申し込み先着順30名様。申し込みは「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話090−7451−8063で10月12日(木)までに担当吉村まで。
写真A:宮地浜「夕陽風景時計」前で海面を照らしながら沈みゆく夕陽を観る人たち
=福津市宮司浜4丁目で、2016年10月18日午後5時15分撮影
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