2017年02月04日
〈事務局日記〉0306:研修・交流会
写真@:九州大学伊都キャンパスを視察する研修・交流会の参加者たち
=福岡市西区元岡で、2017年2月3日午前10時50分撮影
九州大学伊都キャンパスを視察しました
「福岡県美しいまちづくり協議会」の研修・交流会
「福岡県美しいまちづくり協議会」(事務局・県都市計画課)の研修・会員交流会で2月3日、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員も福岡市西区元岡の九州大学伊都キャンパス=写真@=や糸島市の前原東土地区画整理地区を視察。糸島市役所で開かれた研修会で、坂井猛・九州大学大学院人間環境学府教授の「九州大学南門の整備について―構想とプロセス」の講義を聴き、糸島市都市計画課担当職員から同市景観施策についての取り組みの紹介を受け、意見交流会に参加しました。
研修・会員交流会には、景観まちづくりに取り組む県都市計画課や大牟田、宗像など10市、那珂川、新宮両町の都市計画課職員と、「県美しいまちづくり協議会」加盟の県内各地のまちづくり団体役員のほか、糸島市民も含め約60人が参加。2005年の工学部移転開始から18年の農学部移転での移転計画完了を目指し、東区箱崎キャンパスから伊都キャンパスへ順次、大学移転が進められている現場を坂井教授の案内で熱心に視察したあと、糸島市役所での研修会に臨みました。九大移転工事の一部を施工している竹中工務店の吉田寛史・九州支店長の「『まち』の構造物を作る施工業者の視点からの景観」と題した講義などを傾聴、意見交換会で活発な論議を交わしました。
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