2016年10月18日

〈企画事業〉159:宮地浜「夕陽風景時計」前で絶景夕陽観賞

〈企画事業〉159・@1610181715光る海面優・宮地浜「夕陽風景時計」前で夕陽を観る会6978.JPG
写真@:宮地浜「夕陽風景時計」前で玄界灘に沈む夕陽を観賞する人たち
    =福津市宮司浜4丁目2で、2016年10月18日午後5時15分撮影

宮地浜「夕陽風景時計」前で光の道≠フ絶景楽しむ
――「玄界灘に沈む夕陽を観る会」参加者

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」主催の福津市・宮地浜「夕陽風景時計」前で玄界灘に沈む夕陽を観る会が、10月18日午後5時から開催され、約100人が「宮地嶽神社」参道先の海を黄金色に照らす光の道≠フ絶景夕陽を観賞しました=写真@=。

 『絶景の道100選』認定・「津屋崎里歩きフットパス」の発着点になっている宮地浜「夕陽風景時計」前で、夕陽の沈む方角、時刻と水平線の島々や半島などのパノラマ風景が分かる「夕陽風景時計」を考案した緒方義幸・「海とまちなみの会」景観デザイン委員会委員長(福津市)=写真A=が、「宮地嶽神社」参道上を斜めに沈む太陽の軌道図を示しながら、2月23日ごろと10月18日ごろの年に2度だけ数日、参道を夕陽が照らして沈む絶景が見られる理由を解説。

〈企画事業〉159・A1610181707緒方義幸会員優・宮地浜「夕陽風景時計」前で夕陽を観る会6966.JPG
写真A:宮地浜「夕陽風景時計」前で太陽の軌道図を掲げて解説する緒方義幸委員長(右)
=午後5時5分撮影

 この後、参加者たちは玄界灘に浮かぶ相島(福岡県新宮町)の背後に向かって傾き始めた夕陽を観賞、海を照らす光の道≠フ出現に歓声をあげながら写真撮影を楽しみました。あいにく日没前には雲の中に隠れ、ゴールデンアワー≠ニいわれる夕陽絶景を堪能するまでには至らなかったものの、午後5時41分の日没まで小一時間の夕陽ショーに笑顔を見せていました。
posted by ケント at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 企画事業
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