写真@:砂引草の群生地を舞うアサギマダラ
=福津市の「津屋崎浜」で、2015年5月25日撮影
27日の「フットパス・ウオーク」申し込み満員御礼
"海を渡る蝶=Eアサギマダラの舞う「津屋崎浜
FBSとKBCのテレビ取材も受けます
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が5月27日開催する初夏の「津屋崎里歩きフットパス」ウオークの参加申し込みが26日、公募定員28人を上回る30人に達しました。福岡、北九州、筑紫野、春日、古賀、福津の6市と福岡県粕屋町から女性グループや夫婦でのご参加が多く、ありがとうございます。ウオークの模様は当日、FBSとKBCのテレビ2局からも取材いただくことになりました。
初夏の「津屋崎里歩きフットパス」ウオークは、「海とまちなみの会」が平成26年7月に福津市津屋崎地区に開設した景観と自然を楽しみながら暮らしの小道を歩く「津屋崎里歩きフットパス」(歩程約6`)の本格活用に取り組む初の企画事業で、海を渡る蝶=Eアサギマダラ=写真@=の舞う「津屋崎浜」&津屋崎千軒・卯建と鏝絵の町家巡りツアーとして開催。
参加者は午前8時30分に福津市のJR福間駅前に集合、「みなと観光バス」(宗像市)の貸切バスで同市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」前に到着。「海とまちなみの会」ガイドの案内で同9時から「宮司・浜の松原」を抜け、1千・2百`の海を渡るとされる蝶・アサギマダラが舞う「津屋崎浜」=写真=まで約1`をゆっくり約30分歩き、美しいアサギマダラの飛ぶ姿を観察していただきます。
続いて、江戸時代から福岡藩の製塩と交易港で栄えた〈津屋崎千軒〉の古風な趣のある町並みに入り、町家に卯建や鏝絵の残る路地を巡り、12時に福津市まちおこしセンターで解散の予定。