写真@:ハマゴウの群落を観察する「第13回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」参加者
=福津市・「宮地浜」で、2014年9月4日午前9時5分撮影
第13回「〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」開催
海辺の生き物探訪・「津屋崎の博物学」学びました
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」・福津フットパス倶楽部は9月4日、「第13回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」として、海辺の生き物探訪・「津屋崎の博物学」を開催(参加費無料)しました。
「ふるさと塾」は、福津市の歴史や自然、文化、建築遺産などを講師に学び、楽しみながら町興し、地域づくりを目指して開催。第13回目は、「海とまちなみの会」・景観デザイン委員会に6月に設置した「福津フットパス倶楽部」と、7月の「津屋崎里歩き フットパス・マップ」発行を記念し、津屋崎の動植物、海産貝類、藻類などを学ぶ機会になればと、牧忠孝(ただよし)・福岡大学非常勤講師(1942年生)を講師に招きました。
4日午前8時30分に福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」市営駐車場に集合。牧講師の案内で会員や市民らの男女受講生が、近くの海岸を歩いて海浜植物・ハマゴウの群落を観察=写真@=したり、砂浜に打ち上げられた貝を採集したあと、「宮司コミュニティセンター」で、海浜植物や貝類、藻類などについて約2時間学びました。