2014年07月06日
〈企画事業〉110・「夕陽風景時計」と回遊フットパス開設記念式
写真@:「夕陽風景時計」の除幕式
=福津市宮司浜4丁目の宮地浜で、2014年7月6日午前9時55分撮影
福津市制施行10周年記念事業
「夕陽風景時計」を除幕、フットパス初歩きで祝う
「海とまちなみの会」は、7月6日午前9時30分から福津市宮司浜4丁目の「海の家 大阪屋」先の宮地浜で、「夕陽風景時計」と回遊フットパス開設記念式を開催、約60人が見守るなか、子供たちが紅白の紐を引いて「夕陽風景時計」を除幕=写真@=し、拍手を浴びました。
小雨の降る中、来賓14人を代表した小山達生市長の祝いの挨拶のあと、「夕陽風景時計」の考案・設計者の緒方義幸さんがスピーチ。肺の手術後、まだ咳が出てしゃべれないため、籔井富士男広報世話人が「時計版を真西ではなく、宮地嶽神社参道延長に合わせ、島々や山々の約150度の大パノラマを描いたこの夕陽風景時計で、夕陽の沈む時刻や方位が分かります」とのスピーチを代読しました。
続いて、吉村勝利・「海とまちなみの会」会長が福津市制施行10周年記念事業で、宮地浜設置「夕陽風景時計」―浜山松原―「宮地嶽神社」回遊フットパス開設を企画、平成26年度市住みよいまちづくり推進企画事業補助金を受け、市都市計画課との共働で回遊フットパスの開設と「夕陽風景時計」の設置が福岡県知事から許可された御礼を述べました。
午前10時からは、「宮地嶽神社」回遊フットパスの初歩き体験に23人が参加、宮司松原の小道や「津屋崎浜」歩きを楽しみました。
写真A:「津屋崎浜」歩きを楽しむ人たち
=午前10時40分撮影
また、「海とまちなみの会」では「夕陽風景時計」と案内板設置費用の市民募金(1口千円以上、目標額40万円)を呼び掛けていましたが、6日までに市内外の194人(団体含む)からの寄付金が目標額に達しました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
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