2024年03月26日

企画事業〉213:第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒参加者募集

〈企画事業〉213:@チラシ・第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒.JPG
写真@:「津屋崎千軒町家めぐり&第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」のチラシ

祝豊村酒造創業150周年・国重要文化財指定
津屋崎千軒町家めぐり&第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒
4月20日(土)開催で、参加者募集始まる

 福津市津屋崎の豊村酒造の旧醸造場施設が1月19日に国の重要文化財に指定されたのを祝し、津屋崎千軒 海とまちなみの会と藍の家保存会、津屋崎千軒いきいき夢の会が実行委員会を結成、福岡県内各地で地域遺産を活かしたまちづくりに取り組む団体が交流を進める「まちなみネットワーク福岡」と4月20日、同酒造をメイン会場に津屋崎千軒町家めぐり&第10回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒=写真@=を開催します。午前9時30分から豊村酒造で受付、同10時から実行委員会のボランティアガイドが豊村酒造を約30分見学、@町家コースA海と歴史コースに分かれて津屋崎千軒の町歩きを楽しみます。

 午後1時からは同酒造店舗土間で開会セレモニーのあと、西村幸夫國學院大學観光まちづくり学部長・教授(東大名誉教授)が「歴史的建造物の国重要文化財指定の意義と保全活用」の演題で基調講演。さらに、西村氏がコーデイネーターとなってパネルディスカッション(テーマ「歴史的町並み景観の保全と町家の再生活用」〜豊村酒造建造物の国重要文化財指定を機に津屋崎千軒の活性化目指して〜を行い、松本将一郎(福岡県文化財保護課技術主査)、田上浩司(福津市教育委員会文化財課文化財係長)、金氣順也(金氣順也建築工房代表取締役)のパネリスト3人と、北島力アドバイザー(NPO法人全国町並み保存連盟副理事長)が意見を交わし、西村氏が討論をまとめます。

 参加定員百名(事前申し込み先着順。参加料1千円は当日受付で納入をお願いします)で、申込は4月8日(月)までに「津屋崎千軒 海とまちなみの会」事務局へE-mail: yosi3019@sage.ocn.ne.jpで。折り返し、参加申込書をメールでお送りします。希望者は正午から50分間、豊村酒造隣の藍の家で参加者が自己紹介する昼食会に予約弁当(別途料金1千円)を味わいながら参加できるほか、午後6時から津屋崎1丁目の「民宿まさご」で開かれる飲み物付き会席料理を楽しみながら懇談する情報交換交流会(予約申し込みで、参加料5千円)も参加できます。
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2024年03月17日

〈企画事業〉212:「春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」開催

〈企画事業〉212:@2403171105「金刀比羅神社」拝殿から石段を下る参加者1498.jpg
写真@:「金刀比羅神社」拝殿(左)参拝後、参道石段を下るフットパス参加者たち
    =福津市在自で、2024年3月17日午前11時5分撮影

福津市の田園地帯を散策、新堤池や金刀比羅神社で里の春探訪
春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを開催しました

 福津市複合文化センター「カメリアステージ」と、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月17日、春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパスを開催。小雨の中、市内外から参加した男女15人が田園地帯や在自の金刀比羅神社など約3Kmを約2時間散策、ウグイスの初鳴きや畦道に生えたツクシの群落など里の春の自然を五感で満喫しました。

 参加者らは午前10時、福津市津屋崎1丁目のカメリアホールを「海とまちなみの会」のガイドの案内で出発。本会が平成26年(2014年)に市都市計画課と共働で開設した「津屋崎里歩きフットパス」コースの同市津屋崎7丁目の「在自山・田園ビューポイント」から、農道沿いに咲くホトケノザの紫色の花を愛でながら農業用ため池「新堤池」へ。池を泳ぐカイツブリやカルガモなどの水鳥を観察した後、金刀比羅神社に参拝、参道の坂道沿いの林でウグイスの初鳴き「ホー、ホケキョ」が響きわたると、笑顔で耳を傾けていました=写真@は参加者たち=。

posted by ケント at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 企画事業

2024年03月02日

〈マスコミ紹介〉20240302:読売新聞と毎日新聞、西日本新聞にフットパス開催告知記事掲載

〈マスコミ紹介〉20240302:@参加者募集記事掲載の読売新聞記事.JPG
写真@:3月2日付読売新聞福岡面に掲載の春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパス参加者募集記事

満員御礼:3月6日、募集定員30人に達しました
福津市で3月17日開催の春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパス
読売新聞と毎日新聞に参加者募集記事が掲載されました

 福津市複合文化センター「カメリアステージ」と「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が3月17日(日)開催予定の春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパスの参加者募集記事が2日、読売新聞福岡面に掲載されました=写真@=。「17日参加募る」「津屋崎里歩き 景色楽しもう」の2段見出し付きです。3日付毎日新聞福岡面お知らせ欄にも「春の彼岸の津屋崎里歩きを楽しむフットパス」の見出しで募集記事が載りました。6日には西日本新聞にも「津屋崎の散策を」の見出しで記事掲載。ありがとうございます。

 読売新聞の記事では、午前10時に福津市津屋崎1丁目の福津市カメリアホールをガイドの案内で出発。津屋崎の里山連山をのぞむ「在自山・田園ビューポイント」や野鳥のさえずりを楽しみ、農業用ため池で水鳥を観察、在自地区の金刀比羅神社で休憩し、正午に同ホールに戻る。定員は先着30人=3月6日、定員に達しました=などと紹介されています。

 当日は、午前9時45分からカメリアホールで受け付け。
posted by ケント at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ紹介

〈活動記録〉0759:宮地浜「夕陽風景時計」3月定期清掃

〈活動記録〉0759:@2403020912定期清掃後の宮地浜「夕陽風景時計」1440.jpg
写真@:清掃作業を終えた宮地浜「夕陽風景時計」
    =福津市宮司浜4丁目で、2024年3月2日午前9時10分撮影

人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の3月清掃作業
光の道$竚i地の「宮地嶽神社」参道石段突き当りの海辺で

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月2日午前、福岡県福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)の版面の汚れを会員2人で落とし,据え付け台東側の流失した浜砂を埋め戻すなど定期清掃作業を行いました=写真@=。作業していた会員から宮地浜「夕陽風景時計」設置の経緯や見方を説明された古賀市から訪れた市民グループの方は「古賀市にも夕陽風景時計があるが、この宮地浜の時計の方が立派だ」と感心されていました。「夕陽風景時計」は本会の緒方義幸会員が考案・設計、1号基を古賀市の花見海岸に地元市民団体が2011年に設置し、宮地浜「夕陽風景時計」は本会が福津市制施行10周年記念事業として2014年7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜(国有地)に福岡県知事から公共空地の一部専用許可を得て建設。

 宮地浜「夕陽風景時計」は、2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。

 光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。
posted by ケント at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録