2024年02月20日
〈活動記録〉0758:宮地浜「夕陽風景時計」をガイド
写真@:志垣幸枝ガイド(右端)から宮地浜「夕陽風景時計」の見方を聞く伊万里市南波多フットパス研究会の方たち
=福津市宮司浜4丁目で、2024年2月20日午前10時撮影
人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」をガイド
光の道$竚i地の「宮地嶽神社」参道も案内しました
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は2月20日午前、福岡県福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)をマイクロバスで訪れた佐賀県伊万里市の南波多(みはた)フットパス研究会(田中幸政会長)の11人を迎え、同時計の見方を説明。この後、宮司・浜の松原や津屋崎松原、津屋崎千軒の町並み、宮地嶽神社の光の道℃Q道までガイド、「津屋崎里歩きフットパス」ウオークを楽しんでもらいました。
南波多フットパス研究会のご一行は女性8人と男性3人。宮地浜「夕陽風景時計」前では、「海とまちなみの会」の志垣幸枝会長代行から2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が「宮地嶽神社」参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめるわけをガイドされました=写真@=。
宮地浜「夕陽風景時計」は、海とまちなみの会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。
南波多フットパス研究会の一行は津屋崎千軒の町歩き後、「海とまちなみの会」の吉村勝利会長のガイドで、福津市津屋崎7丁目の田園地帯にある麦秋の美景が5月に楽しめる「在自山・田園ビューポイント」を経て揚げ雲雀の鳴き声を聞きながら歩き、宮地嶽神社参道石段最上部の光の道@[陽絶景地にゴールイン。参加された女性の方に津屋崎里歩きフットパスの感想を伺うと、「楽しかった。各ポイントに立てられたフットパス標識が参考になった」と笑顔で話されていました。