2023年05月23日

〈事務局日記〉0400:『はちがめ通信22号』発行

〈事務局日記〉0400:@スキャン「はちがめ通信22号」1面01.JPG
写真@:『はちがめ通信22号』の1面

「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会報ニュース

『はちがめ通信22号』を発行しました

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、会報ニュース『はちがめ通信22号』(A3判カラー、表裏2面印刷)300部を5月28日付で発行、23日から会員や活動支援の方たちなどに配布を始めました。

 『はちがめ通信22号』1面=写真@=のトップ記事には、福津市複合文化センター「カメリアステージ」と、「海とまちなみの会」が2023年3月21日に初めて開催した“春分の日”の津屋崎里歩きを楽しむフットパスの様子を掲載。参加者15人が小雨の中、約3Kmを約2時間そぞろ歩きし、畦道沿いに広がる野草・ホトケノザの紫の花の絨毯や、鶯のさえずりなど春の自然を五感で楽しんだ模様を紹介しています。

 1面中段には、「宗像植物友の会」が2023年1月発行、本会へ寄贈の同友の会機関誌『かくれみの第50号』の内容を掲載。1973年(昭和48年)1月発足した「宗像植物友の会」の50周年記念事業と50年の植物調査記録をまとめた充実した内容で、「海とまちなみの会」の植物ガイドにも大変参考になる資料です。このほか、「海とまちなみの会」が2022年10月8日に開催した“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスで、参加者19人が「宮地嶽神社」参道脇の古木、海浜植物・ハマゴウの青紫の花など秋の津屋崎里歩きを五感で満喫した様子も掲載しています。

 『はちがめ通信22号』2面=写真A=は、宮地浜「夕陽風景時計」の案内板(高さ210p、幅180p)修復費8万円の募金を2023年1月から行い、会員や市民から2月19日までに寄せられた寄付金が募金目標額に達し、案内板を建て直すことができた感謝の記事を大きく掲載。2面中段には、2022年12月17日、イオンモール福津店で開かれた福津市主催の「第17回環境フォーラムinふくつ」で「海とまちなみの会」が福津市の景観まちづくり活動のパネルを展示、活動紹介の1分間ビデオを放映した様子を写真で紹介しています。

〈事務局日記〉0400:Aスキャン「はちがめ通信22号」2面02.JPG
写真A:『はちがめ通信22号』の2面

 2面下段には、「海とまちなみの会」が2022年10月5日に福津市立津屋崎小学校2年4組の地域学習「わたしの町発見」に協力、観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」で4組児童30人に役員らがガイドした模様などを掲載しています。
posted by ケント at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局日記

2023年05月08日

〈事務局日記〉0399:津屋崎探訪天神町区

2305081343西鉄電車延長記念碑の説明をする大賀康子さん1488.JPG
写真@:津屋崎里歩きフットパス標識「旧西鉄宮地岳線津屋崎駅前」の横で西鉄電車延長記念碑をガイドする大賀康子講師(左端)
   =福津市津屋崎3丁目で、2023年5月8日午後1時40分撮影

福津郷土史会の津屋崎探訪「天神町区」に海とまちなみの会も参加
津屋崎千軒の職人町の歴史や文化を学びました

 福津郷土史会主催の福津市の津屋崎探訪「天神町区」(津屋崎3丁目)が5月8日開催され、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」からも会員ら4人が参加。午後1時40分、同市津屋崎1丁目のカメリア図書館前を出発、大賀康子講師(福津郷土史会の令和4年度会長)らのガイドで江戸時代から栄えた古風な趣のある町並み「津屋崎千軒」の職人町・「天神町区」を同4時20分まで巡りました。

 「海とまちなみの会」と福津市が設置した津屋崎里歩きフットパス標識「旧西鉄宮地岳線津屋崎駅前」が立つ西鉄電車津屋崎駅跡では、そばに残る「電車延長記念碑」について、大賀講師が昭和26年(1951年)に宮地岳駅から津屋崎駅間1.2Kmが延長されたが、平成19年(2007年)3月31日限りで、博多に56年間直結し便利だった電車が新宮駅(福岡県新宮町)から津屋崎駅まで廃線になったと説明=写真@=。このほか、金刀比羅神社御旅所、筑前津屋崎人形巧房、旧上田菓子屋などを訪れ、職人町の祭りや歴史、文化などを学びました。
                      
posted by ケント at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局日記