2022年12月17日
〈活動記録〉0741:「環境フォーラムinふくつ」開催
写真@:町並み散策地図『津屋崎千軒そうつこう』をカットに入れた1分間ビデオ冒頭映像
=2022年12月17日、福津市のイオンモール福津店1階ノースコートで撮影
「海とまちなみの会」紹介の1分間ビデオを放映しました
第17回環境フォーラムinふくつで景観まちづくり活動展示
福津市主催の「第17回環境フォーラムinふくつ」が12月17日、イオンモール福津店1階ノースコートで開かれ、まちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は福津市の景観まちづくり活動のパネルを展示し、同市津屋崎3丁目に開設している観光ボランティアガイド拠点事務所・「貝寄せ館」を中心とした活動紹介の1分間ビデオ=写真@は町並み散策地図『津屋崎千軒そうつこう』をカットに入れた冒頭の映像=を放映しました。
活動紹介の1分間ビデオでは、「貝寄せ館」内に展示している江戸時代から栄えた津屋崎千軒の古風な趣のある町家の鏝絵、卯建の写真付き解説パネルや津屋崎塩田位置図、明治末に津屋崎の町興しに貢献した筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門の足跡写真、アオイガイ、桜貝といった津屋崎海岸で採集された約80種の貝殻などを映写しました。続いて、2014年に福津市と開設した「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)や、緒方義幸会員が考案・設計し、本会の募金で設置しNHKテレビで全国放送されて全国的に有名になった宮地浜「夕陽風景時計」を紹介。
展示会場には、ボードに「福津市の景観・自然環境と津屋崎千軒の町並み保全活動の取り組み」と題した景観まちづくり活動のパネルと、西日本新聞に掲載された緒方会員の宮地浜「夕陽風景時計」考案紹介記事、朝日新聞に載せられた同時計の写真付き記事も掲示=写真A=。見学の年配女性には、緒方会員が同時計版面に刻まれたループ曲線を見て、その日の夕陽の沈む時刻、方角の確認の仕方を解説、本会役員が津屋崎の歴史と文化、自然が分かる「貝寄せ館」の案内チラシをお渡ししました。
写真A:ボードに張られた景観まちづくり活動のパネルと宮地浜「夕陽風景時計」紹介の新聞記事
2022年12月14日
〈活動記録〉0740:「環境フォーラムinふくつ」に参加
写真@:「第17回環境フォーラムinふくつ」のチラシ
「海とまちなみの会」紹介のパネル展示とビデオ放映
17日にイオンモール福津店で開催の環境フォーラムで
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は12月17日(土)10:30〜17:00、イオンモール福津店1階ノースコートで開かれる「第17回環境フォーラムinふくつ」=写真@は開催チラシ=に参加します。本会は福津市の景観まちづくり活動のパネルを展示し、同市津屋崎3丁目に開設している観光ボランティアガイド拠点事務所・「貝寄せ館」を中心とした活動紹介1分間ビデオを放映、同市と開設した「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)や、緒方義幸会員が考案・設計し、本会の募金で設置し全国的に有名になった宮地浜「夕陽風景時計」を動画で紹介します=写真Aは同環境フォーラムのスケジュール=。
写真A:「第17回環境フォーラムinふくつ」のスケジュール
本会のパネル前には入会案内チラシと、宮地浜「夕陽風景時計」や緒方会員が掲載された朝日新聞、西日本新聞記事、夕陽風景時計クイズのラミネート加工資料も展示します。見学の方には、会員が説明しますので、気軽にお立ち寄りください。
宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。
2022年12月03日
〈活動記録〉0739:宮地浜「夕陽風景時計」12月定期清掃
写真@:宮地浜「夕陽風景時計」の清掃作業を行う会員たち
=福津市宮司浜4丁目で、2022年12月3日午前9時撮影
人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の12月清掃作業
光の道$竚iの「宮地嶽神社」参道石段突き当りの海辺で
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は12月3日午前、福岡県福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)の版面の汚れを会員3人で落とし,据え付け台前の浜砂を除くなど定期清掃作業を行いました=写真@=。県は1日、新型コロナ感染症対策本部会議を開き、福岡オミクロン警報を発動、感染拡大初期としています。「夕陽風景時計」をより多くの方が訪ねやすくなるよう、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を!
宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業を行っています。