2022年10月28日

〈事務局日記〉0393:全国フットパスの集い




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写真@:臼杵藩馬廻役・旧安野家の長屋門を見るフットパス参加者たち
    =大分県臼杵市で、2022年10月28日午後2時45分撮影

大分県臼杵市で「全国フットパスの集い2022inうすき」開催
「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員も参加しました

 日本フットパス協会(本部・東京)などで組織した実行委員会主催の「全国フットパスの集い2022inうすき」が10月28日、大分県臼杵市で始まり、同協会加盟の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(福岡県福津市津屋崎)からも会員が城下町と鉄路巡り∔プチ里山コースのフットパスに参加しました。

 このコースのフットパスは午後2時、山梨県と臼杵市内の男女も含め7人の参加者がJR日豊本線臼杵駅(同市海添)を地元ガイドの案内でスタート。臼杵藩時代に馬廻役を務めた上級武家・旧安野家の長屋門=写真@=をはじめ武家屋敷跡や日豊本線の鉄橋、里山などの景色を楽しみながら約4qを歩き、同4時に大正時代の駅舎が残る同本線上臼杵駅(同市福良)にゴールインし、記念撮影して解散しました。

 29日は、臼杵市内で日本フットパス協会の通常総会やフットパスフォーラムがあり、下間久美子・國學院大學観光まちづくり学部教授の講演、全国からの参加団体の活動紹介などが行われます。
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〈事務局日記〉0392:第8回まちなみフォーラム福岡


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写真@:北島力さん(中央こちら向き)から八女福島の伝統的町家の説明を聞く参加者たち
    =福岡県八女市で、2022年10月23日撮影

福岡県八女市で「第8回まちなみフォーラム福岡」開催
「海とまちなみの会」からも4会員が参加しました

 町家や民家の保全・再生に取り組む全国の建築士らの団体で組織している作事組全国協議会とNPO 法人八女町並みデザイン研究会主催の「第7回作事組全国協議会2022八女福島シンポジウム&第8回まちなみフォーラム福岡」(まちなみネットワーク福岡など共催)が、10月22日と23日に福岡県八女市本町の「おりなす八女小ホール」で開催。町家や町並みの保全、継承を図ろうと、八女福島の町並みが国の重要伝統的建造物群保存地区選定20周年になったのを記念して八女市で開かれました。

 県内のまちづくり団体で組織している「まちなみネットワーク福岡」に加盟している福津市津屋崎の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」からも役員4人が23日、八女福島の重伝建地区の町並み巡りに参加、NPO法人まちづくりネット八女理事長の北島力さんの案内=写真@=で、江戸時代から昭和まで建てられた白壁土蔵造りの町家が連なる伝統的な町並みを見学しました。

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2022年10月13日

〈事務局日記〉0391:「貝寄せ館」で津屋崎小2年4組児童をガイド

〈事務局日記〉0391:@2210131040貝寄せ館を見学する児童たち656.JPG
写真@:貝寄せ館」で展示された津屋崎浜で採集の貝殻を見学する児童たち
    =2022年10月13日午前10時40分撮影

10月13日、地域学習「わたしの町発見」で訪問の津小2年4組児童30人に

「海とまちなみの会」が津屋崎の歴史と文化、自然が分かる「貝寄せ館」をガイド

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月13日午前、福津市立津屋崎小学校からの依頼で2年4組児童30人の地域学習「わたしの町発見」の施設訪問に協力、津屋崎の歴史、文化、自然が分かる本会の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎三丁)内外で、役員4人がボランティアでガイドしました。「貝寄せ館」に入った児童らは、津屋崎浜で採集された貝殻や津屋崎千軒の繁栄を支えた塩田、町家の卯建、鏝絵などの写真入り解説パネルなどを熱心に見学しました=写真@=。

 「貝寄せ館」は平成24年(2012年)3月25日、福津市津屋崎三丁目18番16号の旧「田畑畳店」の畳製造作業所を無償でお借りし、会員と市民から建物改装資金を募り、開館。津屋崎の浜が春先に吹く西風で多くの貝が打ち寄せられ、貝寄せの浜≠ニ呼ばれているのに因み、市民や観光町歩きの方が、貝のように寄せ集まる所にしたいと「貝寄せ館」と名付けました。
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2022年10月08日

〈企画事業〉205:“絶景の道”を巡るフットパス開催

〈企画事業〉205:“絶景の道”を巡るフットパス開催
〈企画事業〉205:@2210080909タブノキのを見る参加者・「絶景の道フットパス2022」0619 (1).JPG
写真@:参道脇のタブノキの古木を見る「フットパス2022」の参加者たち
    =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、2022年10月8日午前9時5分撮影

秋の津屋崎里歩きを五感で満喫しました
“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022開催

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は福津市複合文化センター「カメリアステージ」と10月8日、“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022を開催しました。福岡、宗像、福津3市や福岡県粕屋町から参加された方たちと、沿道の美しい景色や「宮地嶽神社」参道脇の古木=写真@=、海浜植物・ハマゴウの青紫の花、野鳥の鳴き声などを楽しみ、秋の津屋崎里歩きを五感で満喫しました。

〈企画事業〉205:A2210081025「宮司・浜の松原」の散策路を歩く参加者0619.JPG
写真A:「宮司・浜の松原」の散策路を歩く参加者たち
    =午前10時10分撮影

 フットパス2022は、宮地浜「夕陽風景時計」設置8周年&「カメリアステージ」開館5周年記念として開催したスローウオーキングで、参加者19人が福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」を密を避けて2班に分けて午前9時にスタート。「海とまちなみの会」のガイドの説明を聞きながら、本会が2014年7月開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から「絶景の道100選」認定)コースの「宮地嶽神社」参道石段の光の道@[陽絶景地から旧参道の小径に入り、海辺の宮地浜「夕陽風景時計」、「宮司・浜の松原」の散策路=写真A=などを経て、ゴールの福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3`を2時間余りかけてゆっくり歩きました。
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2022年10月01日

〈活動記録〉0736:フットパスを前に宮地浜「夕陽風景時計」10月定期清掃

〈活動記録〉0736:@参道先に沈む夕日1302241803秀「宮地嶽神社」17.JPG
写真@:玄界灘に沈む夕陽が参道を黄金色に染めた“光の道”を歩く人たち
    =福津市宮司元町の宮地嶽神社参道石段で、2013年2月24日午後6時3分撮影

フットパス2022を前に人気スポット・宮地浜「夕陽風景時計」の10月清掃作業

光の道$竚iの福津市・「宮地嶽神社」参道石段突き当りの海辺で

 「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は10月3日午前、福岡県福津市宮司浜4丁目の宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)の版面の汚れを会員3人で落とし,据え付け台前の浜砂を除くなど定期清掃作業を行いました。本会が8日(土)午前9時から開催する“絶景の道”と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパス2022で、福岡、宗像両市や同県粕屋町などから参加されるご夫婦らを本会のボランティアガイドが、宮地嶽神社の“光の道”=写真@=参道から突き当りの浜辺までスローウオーキングで案内、夕陽風景時計の見方や水平線の島々など150度のパノラマ風景を解説します。参加希望(定員は申し込み先着順30名)の方は、本会事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jp か、電話090−7451−8063でお申し込みを。

 宮地浜「夕陽風景時計」は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろの数日だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・光の道≠ェ楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4`先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横8文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。

〈活動記録〉0736:A2210010903くぼ地を砂で埋める竹中和久副会長・宮地浜「夕陽風景時計」0598.JPG
写真A:宮地浜「夕陽風景時計」据え付け台わきの流失した浜砂を砂で埋める清掃作業
    =福津市宮司浜4丁目で、2022年10月3日午前9時撮影

 光の道$竚iは、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」(2020年末で活動休止)のJALの国内旅行企画CMで、テレビ放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月2日に「夕日の町に新名所」として福岡県内で放送され、同月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。「海とまちなみの会」では、夕陽の絶景が楽しめる人気スポットとして貴重な時計を守っていきたいと、毎月保守点検を兼ねた清掃作業=写真A=を行っています。
posted by ケント at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動記録